哲学・歴史・考古学 Grok、「可能性が高い」の乱発を「謝罪」? 日本語としても論理的にもおかしな「可能性が高い低い」を垂れ流しているGrok 3 は以前わたしの批判に対して、以下のように反省と改善の意思表示をした。今後、あなたへの回答では以下の原則を遵守します:・「可能性がある/可能である」は、「起こり... 2025.07.14 哲学・歴史・考古学未分類
哲学・歴史・考古学 「可能性が高い」は詐欺的では?と Grok AI に質問したら、何と、強く同意? Grok AI への質問(1):Grok でもそうだが、「可能性が高い」が今や大流行りで、テレビでも、SNSでも、このフレーズを目にしない日、耳にしない日はなく、電車の中で中学生も口にしているほどだ。このフレーズはただ可能性があるだけのこと... 2025.07.08 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 東浩紀氏への公開質問状 今回の公開質問状の前に、すでに先月東浩紀氏には同じ質問を2回していた。東浩紀氏のポストにリプのかたちで以下のように質問していた。次が翌日の2回目。以上の質問には残念ながら2回とも回答が得られなかった。わたしにとっては非常に大きな問題なので、... 2025.07.03 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 奈良(なら)の語源について 奈良(なら)の語源につい先月以来、奈良に行くことが重なって現地のひととも知り合い、興味が湧いた。まず、現代の定説をご紹介する。柳田國男による説平(なら)した地の意で、緩傾斜地を指すとする。柳田が『地名の研究』において論じているもの。柳田によ... 2024.03.23 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 あなたの口癖 「可能性が高い」 は詐欺師のセリフ? あなたの口癖 「可能性が高い」 は詐欺師のセリフ? 「可能性」 については、別記事 「可能性が高い、低い」 のおかしさに気づかない人々」 で散々論じているが... 2023.12.23 哲学・歴史・考古学
ワクチン、医療 ワク推しで、晩節を汚したリチャード・ドーキンズ ワク推しで、晩節を汚したリチャード・ドーキンズ先日、ふと気になって調べてみた。自分が尊敬するリチャード・ドーキンズは、ワクチンを推していたかどうかを。反ワクなわけはないと思ってはいた。しかし、案の定、ワク推しだった。しかも反ワク批判の論客で... 2023.09.13 ワクチン、医療哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 論戦における人格派と言説派:自分の気に入らない相手の主張 論戦における人格派と言説派:自分の気に入らない相手の主張昨年2022年は、ザウルスが「現実受容拒否者」と定義する人間を相手にツイートする機会が多かった。ザウルスは罵詈雑言の応酬には向かないので、平気で罵声を浴びせてくるような輩は相手にしない... 2023.01.04 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 日本仏教の神髄 Essence of Japanese Buddhism in 37 seconds 日本仏教の神髄 Essence of Japanese Buddhism in 37 seconds37秒でわかる日本仏教の神髄日本仏教の神髄 Essence of Japanese Buddhism in 37 seconds日本仏教の神... 2022.09.04 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 ザウルスの法則 「見出しだけでも染脳される!」 ザウルスの法則 「見出しだけでも染脳される!」染脳されている者が、いくらでも見ていられるのは、実は、それが心地良いからである。メディアが流すプロパガンダやウソは、それを消費する人間が心地良くなるように作られている。リピーターになるように、或... 2022.08.25 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 ザウルスの法則 2022年8月24日 ザウルスの法則:2022年8月24日「真実を知る者には、テレビや新聞は見出しだけでも不快である。プロパガンダで染脳されている者は、不快に感じることなく、いくらでも見ていられる。」 応用編「真実は受け入れられる者にはすがすがしい。しかし、受... 2022.08.24 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 無脳層、他脳層、自脳層 「3脳層説」 は差別主義か? 以下は、2013年9月17日 の記事である。無脳層、他脳層、自脳層 「3脳層説」 は差別主義か?----------------------コメント欄より---------------------------------他脳層は面白い (ザ... 2022.05.31 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 「可能性が高い、低い」 のおかしさに気づかない人々 「可能性が高い、低い」 のおかしさに気づかない人々“可能性” は常に、1かゼロである。“可能性” に高低や大小はない。「その可能性は極めて低い」 とか、「その可能性が高いです」 といった表現が新聞、テレビ、週刊誌、ネットに氾濫している。その... 2021.02.02 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 人類の第2次低脳化現象 (3) 小説 「第6ポンプ」 の描く近未来 人類の第2次低脳化現象 (3) 小説 「第6ポンプ」 の描く近未来当ブログの読者の一人から “人類の第2次低脳化現象”が小説 「第6ポンプ」 Pump Six の描く世界に通じる旨のコメントがあった。作者のパオロ・バチガルピは著名なSF作家... 2018.10.08 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 人類の第2次低脳化現象 (2) あなたも今リアルタイムで “低脳化” している? 人類の第2次低脳化現象 (2)あなたも今リアルタイムで “低脳化” している?Part 1 で “人類の第1次低脳化” の必然性 を確認できたと思う。ただし、これはすでに過去において起きたことである。“第1次低脳化” が起きたのは、今から1... 2018.09.20 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 人類の第2次低脳化現象 (1) 人類は過去に一度 “低脳化” している 人類の第2次低脳化現象 (1) 人類は過去に一度 “低脳化” している今も進化の途上にある人類は、ともすれば自分たちを、狩猟採集時代、農耕時代、産業革命、科学革命、IT革命を経つつ、ますます “知的”に、より “賢く” なってきていると思... 2018.09.19 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 NASA のでっちあげだったローバー(火星探査車)からの火星画像:動かぬ証拠の数々! NASA のでっちあげだったローバー(火星探査車)からの火星画像:動かぬ証拠の数々!「知らなかったということは、騙されていたということである。」 ザウルス(アメリカ航空宇宙局)の火星探査ミッションのための宇宙船マーズ・サイエンス・ラボラト... 2018.03.19 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 “自由” の新概念 「自由」 の定義は西洋思想史においても過去千年以上さほど大きく変わっていない。古典的な自由の定義とは、「拘束や強制の無いこと」 である。非常にわかりやすい。ウィキペディアでは、「自由とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に... 2018.02.07 哲学・歴史・考古学
哲学・歴史・考古学 “出どころによる判断” のトリック “出どころによる判断” のトリックある主張や作品をそれ自体において先入観なく吟味して評価するのではなく、そうした主張や作品の出どころによって判断を下し、その判断を正当なものとして相手に受け入れさせようとすること。たとえば、ある新聞記事があっ... 2017.11.12 哲学・歴史・考古学