ダストロジー(5)この大量のフィラメントはどこから?

ダストロジーのシリーズもこれで5本目だが、ほとんど注目されていない?(笑)ビールのシリーズのほうがずっと関心を惹いた?市販のビールや緑茶のフィラメントは容器の中に入っているので、買わなければ関係ない。選択の自由がある。しかし、ダストロジーシリーズの場合は、採取場所はすべてわれわれの日常的な生活空間、社会生活の社会環境である(スマホの画面、飲食店や自宅のテーブル、電車の車内、駅の構内等々)。つまり、市販のビールや緑茶と違って選択の自由がない。選ばないということができない。これはかなり深刻な問題ではないかとわたしは思うのだ。違うだろうか?

ザウルスはただひたすら酸化グラフェンのフィラメントを追ってきただけで、最近になって対象が変わったわけではない。ずっと同じものを追究している。ただフィラメントがあまりにも身近に、しかも大量に充満していることに気づいて、その証拠を愚直に提示しているだけである。ザウルスとしては、自分が探り当てた情報が社会的に非常に重大だと思うので、それを発信・公開しているだけだ。単純な男である。(笑)

さて、駅の貸しロッカーの第2弾として、今回は池袋駅での採取のケースだ。

 

動画:ダストロジー(5)この大量のフィラメントはどこから?

 

通常の駅ロッカーの高さは180cm 以上で、てっぺんは人目につかないために掃除は頻繁には行われない。そのためダストが降り積もり、長い月日を経て人知れずモフモフ状態になっている。

 

 

 

 

 

 

そのモフモフダストを有難がってかすめ取って行くあやしい奴がいる。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「酸化グラフェン以外のものも写っているじゃないか!」

サンプルのスライドガラス内での分布状態は必ずしも均一ではないが、顕微鏡でスクロールしていくと、さながらジャングルの中を分け入っていく気分だ。ちなみにセロテープ貼り取り法によるサンプルであるために、酸化グラフェンのフィラメント以外のダストも当然写っている。それでもモフモフダストの90%以上は酸化グラフェンのフィラメントの印象がある。そもそもモフモフダストの100%が酸化グラフェンなわけはないのだが、「酸化グラフェン以外のものも写っているじゃないか!」というツッコミを入れたがるイチャモンゴロが必ずいるはずだ。実際、ペットの毛や花粉といった夾雑物は珍しくない。

 

 

 

 

 

 

 

フィラメントはモフモフ状態で成長する?

フィラメントの色も青が目立つが、赤や茶色やオレンジ色もある。よく見ると、青もグラデーションがあり、明るい水色からほとんど黒の濃紺まである。また紫や緑に近い青もある。灰色っぽく見えるフィラメントはけっきょく無色で透明のもののように思える。色つきと無色の違いは何なのか?無色のフィラメントが次第に色つきに変わっていくのか?それとも色つきのものが徐々に脱色するのか?色つきでも色の違いは何なのか?等々、現段階ではわからないことだらけである。とにかく、説明は後(あと)だ。まずは発見の報告、事実の提示が先だ。

 

 

 

 

 

モフモフダストを構成しているフィラメントは、平均してスマホ画面やテーブルや電車内で見つかるものよりもずっと長いものが多くある印象だ。わたしはこれは成長の結果ではないかと見ている。酸化グラフェンのフィラメントはナノテクの産物であり、今日のナノテクではフィラメントが自己構築によって成長する例はすでにある。モフモフ状態になってから相互に反応し合いながら成長して絡み合っているという仮説は成り立つか。

 

倍率を40Xから100X に上げた画像。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもこの大量のフィラメントはどこから?

こんなフィラメント(繊維)がどうしてこんなにたくさん、しかも至る所に見つかるのか?人々の衣服からこぼれた繊維クズが溜まっているだけなのか?

 

 

ただの綿ホコリか?

多くの人は、「ただの綿ホコリでしょ」と考えたがる?(笑)

グラフェンフィラメントのあのくねくねした形状は、断面が2次元的でテープ状のために脆弱で曲がりやすいためである。

 

 

 

 

 

 

天然繊維との比較

酸化グラフェンのフィラメントのこうした形状は、天然繊維(コットン、ウール、シルク等)には見られないものである。天然繊維のほとんどの断面はいずれも楕円形である。中でも扁平な断面として知られているのはコットン(綿)であるが、その断面は腎臓型と呼ばれる曲がった肉厚の楕円形であって、決してひらひらしていない。

 

合成繊維との比較

次に合成繊維を見てみよう。おなじみのナイロン、ポリエステル、アクリルといったものだ。断面はほとんどが円形であって、酸化グラフェンのフィラメントのようにヒラヒラした平らなものはないと言える。

もちろん、天然繊維でも合成繊維でも、目視できないほど細くて小さいものもあるかもしれないが、一般的にはほとんど目視できるものだ。しかし、グラフェンフィラメントのほとんどは肉眼では見えない。つまり、スケールのオーダーが違うのだ。そもそも、繊維の構造が根本的に違う。酸化グラフェンのフィラメントの形状は、ちょうど スズランテープ のようなものだ。以下のフィラメントがそれだ。衣類の繊維にこうしたものはない。あったらぜひ教えて欲しい。(笑)

 

 

よくある反論

ここまで説明すると、しばしば以下のように反論される。「今の合成繊維は技術が進んでいるから、そういったひらひらの繊維だって作れるんじゃないか」と。(笑)作れるかどうかという問題ではないのだ。今現在あなたのスマホの画面や、あなたの家のテーブルや、電車の車内ですでに見つかるフィラメントが問題なのだ。酸化グラフェンのフィラメントの特徴である  1)ひらひらの形状 2)肉眼では見えない、という繊維が繊維会社の最先端の技術によって製造可能かどうかは関係ないのだ。そもそもすでにそういうものが存在しているのなら、ネット上で見つかるはずだが一切ないぞ。技術的可能性の問題ではなく、今現在の現実性の問題なのだ。たしかに受け入れがたい問題かもしれないが、だからと言って、問題をすり替える?(笑)

 

「多くの真実は隠されてはいないのだ。すでにむき出しの状態で目の前に転がっているのだ。多くの人は気づかないのではない。ただ、見たくないのだ。 万一気づいたら、目をそらすまでだ。」    ザウルス

「真実とは何か? 真実とは重要な事実のことである。」     ザウルス

 

動画:ダストロジー(5)この大量のフィラメントはどこから?

コメント

  1. ノヴァ より:

    この前、イオンに行ったら、防塵マスクしている人がいましたね、工事業者とかじゃなくて
    普通のお客さんです。はたから見たら変人なんでしょうけど、実際、彼の方が正しいのかもしれない
    ですね。ただ、見た目がかなり怪しくなるんで、職質されないか心配です。
    フィラメントは、ケムトレイルみたいに工作員が散布しているんじゃないでしょうか。それが脳内に
    入り、神経細胞と融合することで、思考そのものを制御することも可能かもしれません。

  2. ザウルス ザウルス より:

    私も最近ときどきマスクをします。マスクじたいに酸化グラフェンが入っているというひともいますが、空気中のフィラメントの吸入を減らすことができるのは間違いないと思います。恐れるべきなのはウイルスではなく、ナノテクのフィラメントだったんですよ。でも、ウイルスが怖いと思ってマスクをしてきたひとは結果的にはフィラメントの吸入を減らしていたわけですね。でも、コロナはだいぶ終息したからと思って、ウイルス信者は最近はマスクを外しています。
    このナノテクフィラメントの出どころは謎です。20世紀からあったのか?ケムトレイルは20世紀からありました。ケムトレイルが出どころであるという決定的な物的証拠をつかむのは非常に困難なので行き詰っています。

    • ゆうや より:

      こんにちは
      興味深く読ませていただきました。
      ワクチンを避けることができても、空中にあれば万人に吸わせることができますね。

      ケムで撒いているかもしれませんが
      駅の構内で散布している可能性もあると思います。
      ケムならばこれほどの量が駅のロッカーの上にまでは沈殿しないような気がします。
      二十世紀から撒いているなら積もるかもしれませんが

      他の空が見える場所ではこれほどの量は積もっていないならば、駅構内よりは空が見える場所のほうが比較して少ないとなるかもしれません。

      以前、長野道の梓川サービスエリアで朝早くに室内の隅っこを農薬のような物を散布しているのを見ました。
      たぶん殺虫剤だと思います。
      特急列車も虫が発見されないように撒いていると思います。

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