「おーいお茶」にもフィラメント？自民党政府御用達？

「おーいお茶」は日本を代表する緑茶のボトル飲料？
駅や街中の自販機で何か飲もうと立ち止まっても、缶コーヒーや炭酸系飲料に砂糖や人工甘味料が添加されているのはもはや常識？たとえば、缶コーヒーの糖分量は、ブラックコーヒーは別として甘いタイプの缶コーヒー（標準的な砂糖入り、185〜190ml缶）を基準にすると、平均的な糖類量は約10〜18g程度で、角砂糖（1個あたり約3.3gとして換算）にすると約3〜5個分になる。紅茶系でも、例えば「午後の紅茶」のミルクティーの糖分は、角砂糖12個分である（ AI 確認済みデータ）。

 

 

伝統的でヘルシーな選択肢か？

健康を気遣うひとは、より無難な選択肢として日本茶を選ぶ傾向がある？緑茶は日本の伝統的な飲み物として、それがゆえに最もベーシックな飲み物として日本人には受け入れられているのではなかろうか？「おーいお茶」という、男尊女卑のオヤジが台所の妻に当然のようにお茶を催促するかのような商品名は発売当時の1989年ではかなり挑発的だった？しかし、その「反時代性」が効を奏してヒット商品になった？伝統的な緑茶を何とボトル飲料として、しかも封建的な商品名で茶化しながら世に送り出した意外性が当たった？36年経ってもインパクトを失わない優れたネーミングではある。（笑）

 

緑茶派のザウルス

ふり返ってみると、ザウルス自身も自販機では何となく日本茶を選ぶことが多かった。「おーいお茶」を特に好んだことはないが、緑茶系がよりヘルシーな選択肢と思っている。ちなみにザウルスはコーヒーを一切飲まない。つまり、アルコール系飲料ではアンチビールで、お茶系飲料ではアンチコーヒーである。（笑）

 

やはりフィラメントが見つかる！

そのボトルの日本茶を代表する「おーいお茶」にどれだけのフィラメントが含有されているかが気になって仕方がなかった。「もしかしたら、出てくるのでは？案外盲点だったのでは？」と思っていたので、ビールに一区切りつけてから取り掛かった。すると、案の定フィラメントが出てきた。

「フィラメント」とは微細な繊維のことだが、当ブログでは酸化グラフェンの繊維のことを指すと思っていただいていいだろう。このフィラメントの大きな特徴は以下のように平たくてヒラヒラしていて、くねくねしていて、捩（よじ）れていることだ。もちろん肉眼では見えない。次の２つの例では、今回の「おーいお茶」の調査で見つかった９０のフィラメントのうちの２つを挙げている。

 

以下、左は COVID-19ワクチンに見つかったフィラメントで、右は COVID-19ワクチンの接種者の血液に見つかったフィラメントである。上の画像のフィラメントと比べていただきたい。

 

調査の内訳

今回の「おーいお茶」の調査では600ml 入りのボトルから 20シャーレ分を顕微鏡観察した。1シャーレが約1ml なので、約20ml をサンプリング調査したことになる。その結果、90本のフィラメントが見つかった。ということは、１シャーレに平均して少なくとも 4.5本のフィラメントがあったことになる。

さて、ティースプーンは「小さじ」として、一杯は 5ml である。

 

それでは、「おーいお茶」をティースプーンに擦切りに入れると、そこには平均して 22.5本のフィラメントが入っているという計算になる。

 

 

「おーいお茶」のレギュラーサイズは 600ml である。ティースプーン（5ml）に 22.5本ならば、600ml のボトルにはどのくらい入っていると推定されるか？

600ml はティースプーン120杯分になる。ということは、22.5本 ｘ 120 = 2,700 本　ということになる？えっ、そんなに入っている？何かの間違い？（笑）　もう一度確認しよう！