ヒラリー・クリントン(12) 最終討論の結果は?
去る10月19日にアメリカ大統領選挙立候補者の最終討論会となる第3回目の討論が開催された。
そのアンケート結果を報告したい。
例によって、CNNをはじめとする偏向著しいいくつかのメディア は不自然なくらいのアンケート結果を臆面もなく発表している。しかしそれでも両者は52% v.s. 39% と、どちらも2ケタ台である。
しかし、実際の他のメディアの支持率結果では、クリントン候補の支持率(%)が1ケタ台のケース がけっこう見られる。
まず、トランプ候補支持が87%以上を占めているアンケート結果だけを見てみよう。
Hillary: 7.41%
Hillary: 6.14%
Hillary: 9%
Hillary: 9%
Hillary: 7%
ここまでごらんのように、ヒラリー・クリントン候補支持が1ケタ台というケースがけっこうある。
今回で両者の公開討論会は3回おこなわれたわけであるが、この3回を通しても、トランプ候補支持率が1ケタ台というアンケート結果はない。偏向著しいCNNでさえ、トランプ候補支持率は39%なのである。
“クリントン優勢”=“トランプ劣勢” という結果を出している支持率アンケート結果を見てみよう。
Trump: 43.6% Trump: 36.75%
Trump: 30.9% Trump: 40.5%
Trump: 35.39%
Trump: 31.86%
Trump: 37.54%
Trump: 28.64%
このように、“トランプ劣勢” という結果を出している支持率アンケート結果の中でさえも、 “トランプ候補支持率1ケタ台” は見当たらない。
“トランプ優勢”=“クリントン劣勢” のうち、トランプ候補支持が89%以上はすでに最初に見たので、今度は88%以下を見てみよう。
こうした人気投票では、双方とも組織的な票の水増し工作をするものであるが、それでもトランプ候補支持が1ケタ台のパーセントというケースが皆無であることは何を意味するのか。
いっぽう 3回の討論のいずれの結果でも、クリントン候補が1ケタ台というケースがけっこうある という事実・・・。日本はおろか、アメリカの新聞やテレビでも報じられていないが、これが “現実” である。
またもや “カンニング” のクリントン候補
さて、3回目の公開討論においても、ヒラリー・クリントン候補が例によって、“カンニング” をしていたことが暴露されている。最後の最後まで アンフェアな “ズル” をしているこの性悪オンナにとっては、ひとをあざむくことは当たり前のことなのであろう。“試験” のたびにこんなに “カンニング” をしたら、高校生ならとうに “退学” である。
以下の動画が示すように、今回も超小型イヤピースと演台上の液晶プロンプターである。第一回討論で仕掛けが暴露されたはずの演台が、厚かましくも再び使用されているのは驚きである。討論主催者側が最初からクリントン側に加担している証拠とも言えよう。
トランプの選挙戦はクリントン陣営に抱き込まれたマスメディアに包囲され、“四面楚歌” である。“袋叩き” にあっているとも言える。
アメリカの大企業、軍需産業、大手メディアは自動的にみなクリントン支持であり、こぞって “トランプ潰し” に血道を上げているのだ。
しかし、ここまでズルをしても、トランプ候補の圧倒的な人気の前には、焼け石に水であったようである。より正確には、トランプ候補の人気と言うよりは、ヒラリー・クリントンの不人気 と言うべきかもしれない。
この女の “政治家としての腐敗”、“人間としての邪悪さ” は今や多くのアメリカ人の知るところとなっているのである。
‘crooked Hillary’ 「ねじけた(心の)ヒラリー」
ここ1,2年でヒラリー・クリントンを表わす形容詞として、 crooked がよく使われる。「ねじけた、ねじ曲がった、ひんまがった、真っ直ぐでない」 という意味である。“クルーケッド” と読む。
この ‘crooked’ という語を google の画像検索すると、最近では 曲がった釘や曲がった木にまじって ヒラリー・クリントン が出てくるほどである。
ヒラリー・クリントン(5) そもそも “替え玉” は違法か?
コメント
Unknown
アメリカ世論の実際の動向がよくわかって興味深かったです。これでクリントン候補が大統領選に勝利したら、本当に暴動が起きかねないですね。それにしても、大手メディアって一体何なんでしょうね。
大手メディアって
大手メディアは日本で言えば、全国紙(朝日、読売、毎日、日経、産経) と、テレビ(NHKと民放すべて)のことと思っていいのではないでしょうか。実際、日本の大手メディアはアメリカ大統領選に限らず欧米のニュースは、CNN やワシントンポストなどの受け売りです。
もちろん日本国内のニュースなどでも大企業、経団連、政府、皇室、大宗教団体、などに不都合な情報は不断にもみ消されています。ですから、“新聞・テレビのある生活” をしている大方の日本人は自動的に染脳され、大衆操作されていると思っていいでしょう。
本当の事が知れたら
はじめまして。
もし本当のことが知れたら、責任者は家族もろともdeath by hangingでしょうか?
アメリカ人ならやりそうな気がしますが。
ポリティカリーコレクトを疑え
特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為をプロパガンダと言う。今のアメリカのマスメディアは見るに堪えない。そもそも、(たかが)セクハラ問題が、国家権力の公私混同で私腹を肥やしてきた事以上に叩かれるのはおかしい。今、報道すべきは、ヒラリーが口封じの為にFBIにカネを渡し、ウォール街と密着し、対ロ強硬策を繰り返し、戦争へ駆り立てるような人物であることじゃないだろうか。
リベラルが喜ぶ政治的に正しいワード、人種差別、人権、等のせいで言論界が閉塞状態に陥っている。まるで水戸黄門の印籠のように、これらの言葉を前に、人々は抗弁できない。日本のマスメディアは、「人種差別」という言葉を聞いただけで、まるで脳みそが麻痺したように、思考停止に陥っている。馬鹿か。
某国の為政者が言う、「人権」なんて、多国籍企業のマーケットとして都合が悪い他国の為政者を排除するための大義名分に過ぎないし、人種差別反対だなんて、安い労働力を獲得するための隠れ蓑だ。
日本のポリティカリーコレクト
“ポリティカリーコレクト” が プロパガンダ だというご指摘、たしかにうなづかされるものがあります。
日本では、「反差別キャンペーン」 「差別語の言葉狩り」 がそれにあたりますね。
実際、「人種差別だ」 という “殺し文句” を巧みに使って相手を封じ込めようとするトリック(詐術)がときどき使われます。民進党代表の蓮舫の二重国籍疑惑が噴き出した頃にテレビでケント・ギルバートが疑惑追及に対して 「人種差別みたいだ」 と言ったそうです。この殺し文句によって、多くのテレビ視聴者は蓮舫に疑惑を抱くことは人種差別をすることだというふうにスリ替えられてしまったのです。ポリティカリーコレクト・プロパガンダは日本でも浸透しています。
秀逸なる記事
いつも冴え渡るブログ記事に目が釘付けです!
ヒラリー・クリントンはどう見ても別人に見えます。
アサンジの安否情報はまだ不透明ですが無事を祈りたいものです。
ザウルスさんの視点は斬新で警醒の鐘が鳴り響いているようです!
あと、お願いがあります。
以前、牛乳や乳製品の闇をあばかれたように、砂糖(ブドウ糖)の闇もそうとう深いものがあります。ある意味、乳製品が可愛らしく見えるくらい惑星規模のメガトン詐欺の実態が囁かれています。
ぜひ切り込んで見てください。
↑ sunbist さんへ
身に余るほどのお褒めの言葉に恐縮です。食にまつわる危険についてはすでに多くの方がさまざまなものについて警告していますね。最近では以下のブログが活発で、わたしも見に行くことがあります。
愛詩tel by shig
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/df160b2cc1e23b0dce47abe7c76ac9a2