メタバース(仮想現実世界)はデジタル阿片?
「死に損ないの無駄メシ食い」をどうするか?
WEFエリートたちは、徐々に進行するCOVIDジェノサイドと並行して、死に損ないの「無駄メシ食い」をどうするかについての計画を着々と実現している。
その1つがザッカーバーグが立ち上げた Meta である。
マーク・ザッカーバーグの言葉
「モバイルテクノロジーの後を継ぐのはメタバースであると当社は考えています。現実世界でどれだけ離れていても、同じ場所に集まっているかのように存在を感じられるようになります。完全な没入感を実現する新たな方法で楽しく自分自身を表現できるようになることで、かつてないすばらしい体験の数々が可能になるでしょう。」(Meta Connect 2021)
死に損ないの接種者であれ、逃げ切った非接種者であれ、シェディングで追いつかれる非接種者であれ、WEFエリートの目からすれば、みんな 「死に損ないの無駄メシ食い」である。こいつらがWEFエリートに歯向かったり、暴れたりしないように効果的な懐柔策を用意する必要がある。
20年以上前からコンピューターゲームにはまる依存症が問題になっていた。青少年に多く、治療、リハビリは困難である。
コンピューターゲームにVR(バーチャルリアリティ)が加わり、ヘッドセットを装着してのゲーム体験では、いわゆる没入感が格段に増している。つまり、はるかに依存性の高いものになっていると言える。この仮想現実世界は「メタバース」と呼ばれている。そして、このメタバースを、青少年だけでなく、すべての死に損ないの無駄メシ食いの受け皿にしようと考えたのがザッカーバーグである。さすがである。
仮想現実世界(メタバース)が与えてくれる興奮、刺激、全能感は、昨今の不断の技術革新によって益々高まり、今後メタバースに入ってくる人間が増えるであろう。そして彼らがそこで過ごす時間も長くなる一方となる。
メタバースの誘惑に屈するのは、もはや青少年だけではなくなる。体の自由が利かない高齢者こそヘッドセットを装着して仮想現実世界を自由に思いのままに飛び回ることができるというわけだ。メタバースで全能感を味わいながら、ワクチンで削られた余生を過ごす?
「モバイルテクノロジーの後を継ぐのはメタバースであると当社(Meta)は考えています。」 とザッカーバーグは言う。つまり、「スマホの次に大流行するのは、VRのヘッドセットだ」と言いたいのだ。
そして、数年のうちに猫も杓子も仮想現実世界(メタバース)に入ってくる。今の WiFi 並みになってくる。
20世紀の終わりにビルゲイツが Window95 をリリースして、世界の大衆をインターネットの世界に導入することに成功した。ここ半世紀で最大の発明である「インターネット」が一般家庭に普及したのは、Windowsに含まれていた「Internet Explorer」のおかげ。
そして今、ザッカーバーグが、死に損ないの無駄メシ食いを上手に懐柔しながら金を搾り取るために、仮想現実世界(メタバース)に招待しようとしている。
ビルゲイツは、サイバー世界(インターネットの情報空間)の入場料で莫大な富を築いた。
ザッカーバーグは、メタバース(仮想現実世界)の入場料でそれ以上の山を当てようと目論んでいる。
なぜザッカーバーグは Meta を立ち上げたのか?
「仮想現実」は、人間の欲望をデジタル的に無限に解放する。 人間のエゴを増幅させ、妄想をデジタル的に実現する。人々は、メタバースが与えてくれる全能感に耽溺し、習慣的な依存が起こる。かつてはゲーム依存症と呼ばれていたものが、普通の人々の生活の一部になってくる。
19世紀、阿片は最高のリピータービジネスだった。 21世紀、最高のリピータービジネスとなるのは何か?
コメント
Unknown
デジタルIDを受け入れた者はデジタル刑務所にいるということ。
そして、そこで許される唯一の娯楽がデジタル阿片、ということでしょうか。
以前読んだ興味深い記事です
https://www.moonlight-lullaby.info/post/2023/01-09/
メタ中 ダメ絶対!!?
映画「ソイレント・グリーン」の
公営安楽死施設みたいですね~
でもバーチャルボーイみたいに
失敗しそうな気もします
目につけるの結構うっとおしそうなので…
あぁプラグで直接挿せば…
デジタル阿片とは良いネーミング!
数年前の「相棒」にVRの話がありました。
ヘッドセットを付けたままの人物がスパイダーマンにでもなったかのようにビルによじ登り転落するという事件で、杉下右京が捜査に乗り出すのですが、それを思い出してしまいました。
そこで思ったのは、人間うまいこと操られるものだってことです。
ヘッドセットを付けた人物に殺人を犯させることだってたやすいはずです。
こういうのは架空の世界でもうたくさんですが、それを望んでいる人が大勢いるということが私にとっては恐怖です。