スマートでオシャレなアップル(3)アップルウォッチで死に急ぐ?
さて、前回の記事で、「エアポッド」を「高機能ワイヤレスイヤホン」の先駆けとして挙げた。とにかく、アップル社は、新しい 「スマートなデバイス」、 最新の 「クールなガジェット」 を創出しては、多くの浅はかな消費者を幻惑しつつ、IT 業界を牽引してきた。
スマートなデバイスを作って販売しているのはもちろんアップル社だけではない。しかし、IT 業界の中でリーダー的存在、代表的存在であるがゆえに、当然それだけの社会的責任を問われる立場にあると言えるだろう。
「クール」 という形容詞が、しばしばアップル製のデバイスに冠せられる。これは「非常にスマート」 という意味であるが、ほとんど 「不思議な」、「魔法のような」 という意味でも使われる。「えっ、そんなことができるの?」というような新しいガジェットを数年ごとに繰り出してくる 「ゲームチェンジャー」 が、他ならぬアップル社なのである。
その 「クール」=「不思議な」 機能のトリックの秘密のほとんどは 「電磁波」 である。アップル社の得意とする、「マイクロ波」 を使った 「近距離ワイヤレス通信技術」 によるマジックなのである。
ザウルスはアップル製品にはほとんど縁がなく、アイフォンユーザーには笑われるだろうが、アイフォンの機能に 「エアドロップ」 というのがあることを、今年(2022年)になって初めて知った。アイフォンユーザー同士が対面で、画像や音声や動画を相手のアイフォンに、インターネットを介さずに、直接ひょいと送ることができる機能である。対面でなく、9m離れた相手にも送れるのだそうだ。
女子高生たちが集まると、「えっ、知らないの? じゃ、“エアドロ” してあげるよ!」と言って、互いに写真とか曲とかを送り合って盛り上がるのだそうだ。この機能はアンドロイドスマホにはない機能で、アップル社のアイフォン独自の機能である。そのために、アイフォンでないと 「エアドロ」 というコミュニケーションの輪に入れないので、これが女子高生のスマホでアイフォンが圧倒的に多い理由の1つとも言われている。iPhone を選ぶ理由はエアドロ:女子高生のデジタル事情
この「エアドロ」 とも略称される 「近距離ワイヤレス通信技術」 は、アップル社が多くの特許を基に開発したものに違いないが、ザウルスがさらに驚いたのは、この「エアドロップ」がアイフォンに最初に装備されたのは、何と今から10年前の 2012年であることだ。
写真や楽曲を目の前の相手のスマホにひょいと送れる、というのは、ほとんど 「魔法=マジック」 ではないか?それをアイフォンユーザーはすでに10年前から、「当たり前のように」 使っているのだ。それが 「アップルの世界」、 「快適なデジタル環境」 なのだ。
しかし、その 「当たり前のように」とはどういう意味だ? 「人体に有害なマイクロ波」 による非常にソフィスティケートされた技術であることが、どれだけアイフォンユーザーに認識されているのだろうか?いくらスマートで、クールで、魔法のような機能やデバイスでも、それがユーザーを 「身体や脳に有害な電磁波漬け」 にすることによって可能になることを 「アップル社」 は消費者に事前に告知しているのか?
ちなみに、電磁波の危険性については、以下の記事ですでに具体的な助言をしている。
「5Gの電磁波を遮るものなど何かございましたら、ご提案をお願いしたいのですが。」
「エアドロップ」に限らない。
アップル社の「クール」で、「魔法」のような 「ガジェット」 や 「機能」 は、アップル製品のユーザーを、それだけ 「電磁波漬け」 にすることによって実現している 「マジック」 なのである。
ただの「トリック」なら、罪は無い。「人体に有害なトリック」 であるからこそ、問題にせざるを得ないのだ。人体に、 DNA レベルで不可逆的な損傷を与えることが明白であるからこそ問題にするのだ。
前置きが長くなったが、ここまでの論議を踏まえて 「アップルウォッチ」 を見ていこう。
2015 ~: スマートウォッチ
多機能型腕時計は、1970年代から常に存在していたが、一部のマニア向けのものにとどまっていた。アイフォンをプラットフォーム(足掛かり)にすることによって、多機能で実用的なものに作り上げたのがアップル社であった。
初代アップルウォッチは 2015年にリリースされ、新し物好きなミーハー層に1つの流行を巻き起こした。そして今日に至るまでその人気は衰えることがない。
「アップルウォッチ」 に限定せず、「スマートウォッチ」 として、日本での普及率を見ると、以下のような結果である。スマホを持っている人が対象であるにしても、2021年で38% とは驚きだ。
「アイフォン」なくしては、「アップルウォッチ」は生まれなかったと言える。「アイフォンとのネットワーク」 で機能するのが、「エアポッド」 であり、「アップルウォッチ」なのである。つまり、「アップルウォッチ」 も 「エアポッド」 も、「アイフォン」 を中心とした、ユーザーの身体を 「電磁波漬け」 にする 「パーソナルなデジタル環境」 を構成しているのであり、「ユーザー自身」 もその構成要素の1つということだ。
これに「アイパッド」や、「マックブック MacBook」 が加わることもあるだろう。そして、Apple Inc. の刻印を帯びた 「体内チップ」 も、とうぜんこの 「電磁波漬けのパーソナルなデジタル環境」 に 「ワイヤレスで」、 「シームレスに」、 「ストレスフリーに」? 組み込まれることになるだろう。 「アップルがそんなことを? まさか!」
さて、素朴な質問であるが、「アイフォン」 と 「アップルウォッチ」 とでは、どちらのほうが 「電磁波」 は強いのか?
● ここでは電話機能付きバージョンの 「アップルウォッチ」 は考慮しない。
● また、 「アイフォン」 と 「アップルウォッチ」 を、 より一般的に 「スマホ」 と 「スマートウォッチ」 と読み替えても、話はほとんど変わらない。
「アップルウォッチ」 は 「アイフォン」 の上で機能するのであるから、とうぜん 「アイフォン」 のほうが 「電磁波」 は強いはずだ、と誰もが思う。間違いではない。何と言っても、「アイフォン」(スマホ) がメインで、「アップルウォッチ」(スマートウォッチ) は、サブである。
たしかにデバイス自身が放射する電磁波としては、「アイフォン」(スマホ) のほうが強い。原則的に携帯電波と繋がっていて、機能もずっと多いのだから、当然だろう。
しかし、ユーザーが電子デバイスから被曝する電磁放射線の総量として考えると、話はまったく違ってくるのだ。
● 「アイフォン」 は、使うときはとうぜん手に持つが、使っていないときは手から離れ、ポケットか、カバンの中か、テーブルの上である。つまり、デバイスとの接触は一時的であり、せいぜい反復的である。
● いっぽう、「アップルウォッチ」 は、ポケットやカバンに入れて持ち歩くものではなく、腕時計として、手首に装着するものである。ということは、「アップルウォッチ」 は、長時間手首に直接、接触しているということだ。つまり、「アップルウォッチ」 は、「アイフォン」 と同列に比べられないほどの危険性があるということだ。
● 人体は、電磁放射線をよく通す。手首から流れ込む電磁放射線は、手首だけにとどまることはなく、人体内を縦横無尽に走り抜ける。その結果、体内のありとあらゆる臓器が電磁放射線に被曝することになる。「アップルウォッチ」 が接する 「手首」 は、「人体の入口」 であるにすぎないのだ。
● 電磁放射線からの被曝量は、距離の二乗に反比例する。
手首が電磁波源とじかに接していれば、人体の側は電磁波源からのアウトプットを、最大限に被曝することになる。違うだろうか?
● 電磁放射線の被曝量は、被曝時間にそのまま比例する。電磁波源から同じ距離であれば、時間が長引けば長引くほど被曝量は増える。違うだろうか?
さて、「アイフォン」 を1日中手に握っている人間はいないであろう。しかし、「アップルウォッチ」 は、ほぼ1日中手首に乗っているのではなかろうか?そればかりか、寝ているあいだすらも?
● 「アップルウォッチ」 には、「睡眠のパターン」 を記録する機能もあるそうだ。アップル社は 「健康管理の一環として睡眠パターンを記録をしましょう」 と謳っている。その結果、そのアプリを使う多くのユーザーは、睡眠中も着ける愛用の 「アップルウォッチ」 から電磁放射線を寝ている間も、つまり、1日24時間被曝することになる。
「睡眠記録」 を取るために、ユーザーに 「アップルウォッチ」 を着けたままにさせて、「睡眠中も弊社のデバイスから電磁放射線を最大限被曝してください」 ということだろうか?(笑)
● それにしても、距離的にも(皮膚に密着)、時間的にも(1日の大半)、電磁放射線を毎日毎日、これほどまでに集中的かつ大量にユーザーに被曝させる電子端末はあまりないだろう。他にあるとしたら、同じアップル社の 「エアポッド」 ぐらいだろうが、いくらなんでも、24時間、寝ている間も音楽を聴く人間はいないだろう。
● たしかに、「アップルウォッチ」 は、それ自体としては 「アイフォン」 よりも電磁放射線の出力自体は下回っている。しかし、「アップルウォッチ」 から放射される、その電磁放射線のアウトプットを、ユーザーの側が、あたかも一滴も無駄にしてはならないかのようにして不断に吸収することになるので、結果的には、「アイフォン」 自体 からの電磁放射線の被曝量をはるかに上回ることになってしまう。
● 「アップルウォッチ」 のユーザーの9割以上は、「アイフォン」 も携行しているので、けっきょくユーザーは、両方のデバイスからの電磁放射線を、それぞれ異なるパターンで常時被曝していることになる。
● 「アイフォン」、「アップルウォッチ」 に加えて、「エアポッド」 も装着して生活している「強者(つわもの)」も、世間にはかなりいるようだ。
実際、そういった「筋金入りのアップルファン」 のための、「三種の神器」 の充電器もいろいろと売られている。(^-^)
「アップルウォッチ」 からのこうした時間的・距離的に 「極限的な電磁放射線被曝」 の結果なのか、ネット上には 「アップルウォッチによる健康被害」 のケースが無数にある。1日かけてネットリサーチしたところによると、健康被害は大きく分けて3つに分類できそうだ。
1)手首の 「やけど状の痕」、「かぶれ」、「かゆみ」 といった、皮膚科的な障害
2)手首・腕・肩の 「痛み・しびれ」 といった、神経科的な障害
3)腹痛、頭痛といった、遠隔的な障害
実は、最後の 「遠隔的な障害」 のケースは、ほとんど気づかれないかたちで潜在的にはかなりたくさんあるようなのだが、表面化しにくい事情がありそうだ。被害を訴えるユーザーも、やはりどうしても手につける腕時計にすぐに結びつけられる、わかりやすい被害を優先するからである。
しかし、1)の 「やけど状の痕」 については、目で見て一目瞭然なので、ネット上には無数の画像が流布している。
アメリカでは、「アップルウォッチ」 によるこうした被害について、複数のテレビ局が取り上げている。


アップル社は自社のサイトの一隅に、アップルウォッチユーザーのための掲示板を用意しているが、そこにこうした 「やけど状の痕」 についての苦情がたくさん寄せられている。そして、アップル社側からの以下のような回答がときどきある。
「そうした症状は、アップルウォッチ自体が原因ではありません。そうした症状はアレルギー性のものであって、まれに金属(ニッケル)アレルギーや、ある種のシリコンやプラスチックに対するアレルギーのあるひとに起こることがあります。皮膚の汚れや汗等が原因になることもありますので、アップルウォッチを装着する前にきれいに洗って清潔にして下さい」
問題はユーザーの側にあって、アップル社側にはない、という断固たる姿勢である。こうしたアップル社からの高飛車で、冷ややかな回答に失望する、長年のアップルファンの怨嗟の声も多い。
もう一度、上のサムネイル群を見ていただきたい。普通の腕時計でこうした「アレルギー症状」がこれだけ起きるだろうか?こうした「やけど状の痕」が、「アレルギー説」 だけですべて説明できるだろうか?仮に片付くとしても、「手首・腕・肩の痛み」 のほうは、どう説明するのか?
そう思って、アップル側のこちらに対する回答をずいぶん探したが、1つも見つからなかった。都合の悪いことについては沈黙を守る方針のようだ。
ザウルスが指摘するまでもなく、ネット上にはこれらの被害は 「アップルウォッチ」 が放射する電磁放射線によるものであるとする記事もすでに存在する。
さらに調べると、2015 年に 「アップルウォッチ」 が初めてリリースされる1か月前に、ニューヨークタイムズに掲載された記事のタイトルは、「ウエラブルコンピューターはタバコと同じくらい危険?」 であった。
記者 Bilton 氏の主張は、「アップルウォッチ」 にしろ、グーグルの「スマートグラス」 にせよ、ウエラブルデバイスは、定義上、身体に装着するものだが、そうなると、WHO が発がん性ありとしている電磁波を直接長時間浴び続けることになってしまう。これは非常に危険だ。」というものである。
極めて常識的で健全な懸念ではなかろうか?「アップルウォッチ」 を含むウエアラブルデバイスの危険性を的確に指摘しているではないか?
しかし、この記事と記者はすぐに 「IT 業界からの猛攻撃」 を受け、ほとんど「袋叩き」 にされた。New York Times の編集長は震えあがって、謝罪文にも似た弁明の追記を出した。当時の無知な人々が大いに期待していた、アップル社の新しいクールなガジェットが店頭に出る1カ月ほど前に、Bilton 氏が出鼻をくじくようなことを言って、水を差した格好だったのだ。
IT 業界を含む産業界全体において、アップル社は常に 「優等生」 なのだ。いつも経済を牽引してくれる、その「優等生」 に 「難クセ」 をつけたというだけで、「産業界からの組織的な集中砲火」 を浴びたのである。
批判のほとんどは、「電磁波に発がん性があることは完全には証明されていないだろ!」 とか 「まだ発売もされていないアップルウォッチが、がんを引き起こすという証拠がどこにあるのか?」 「Bilton 記者は不勉強だ!」 といったものであった。
簡単に言うと、
■ 「危険であるという証拠が無ければ、問題なし!」 と言いたいのが産業界や政府なのである。それは 「経済優先の発想」 である。「浅はかな大衆」 は、この腐臭を放つドブ路線に流される。「ワクチン」 がいい例ではないか?
そして、
■ 「安全であるという証拠が無ければ、問題あり!」 という、安全性重視の 「予防原則の発想」 は残念ながら、産業界や政府にはまったく無縁のものである。しかし、「賢明な人間の正しい選択」 なのだ。
さて、電磁放射線を照射して体内を透視する検査機器 というものがある。
X 線検査、マンモグラフィー検査、CT 検査、MRI検査 といったものである。特にがん等の病気の「早期発見」を謳い文句に推奨されることがある。
● X線検査は、レントゲン検査ともいうが、最も古典的な被曝検査である。
● マンモグラフィー検査は、乳房に特化したX線検査である。
● CT検査は、X線検査の進化したもので、X線の被曝量は通常のX線検査の150倍である。
● MRI 検査は、しばしば医師からは「放射線ではありませんから安全です」と言われ、確かにX線ほどの強い電離放射線ではない。しかし、非電離放射線という電磁放射線であるには変わりなく、発がん性があることは否定できない。
定期的に放射線や電磁放射線を照射されることによって、逆にがんができてしまうことはよく知られている。「現在日本人では、X線検査が胃がん発症の最大原因になっている可能性があります」 と、近藤誠医師は、その著書「放射線被ばくCT検査でがんになる」で証言している。実際、マンモグラフィー検査を定期的に受けているひとのほうが、乳がんになる確率が高い。
製薬業界そのものが、ワクチンをはじめとした医薬品による「壮大なマッチポンプ産業」として聳えており、医者たちの 「医療産業」 に根幹から分かちがたく組み込まれている。被曝検査機器産業も、これに従属している。
しかし、「定期的な検査被曝」 によって少しづつがんができてくると、いつか次の検査のときに 「発見」 されることになる。そして、「検査のおかげで早期発見できた」 ということになる仕組みだ。
医者はぬけぬけとこう言うのだ。「でも、早く見つかってよかったですよ」 と。すると、患者は「先生が以前から検査を勧めてくださったので、早期発見できたんですね。先生のおかげです」 と 「感謝」 し、ここに「完全犯罪/理想的ビジネスモデル」が成立する。
これをザウルスは 「マッチポンプ効果」 と以前から呼んでいる。マッチポンプというビジネスモデル:牛乳産業の場合
たまたま 「逆効果」 になっているのではなく、むしろそれが 「構造化」 し、「ビジネスモデル」 となって医療産業の繁栄を下支えしているのである。
早い話が、「被曝検査」 によって 「がん患者」 がコンスタントに生産されることは、病院にとっても、製薬会社にとっても、自分たちの繁栄のための不可欠な条件なのである。そういう仕組みが徐々にシステム化して構造化し、自分たちの地位と収入を保証する 「マッチポンプビジネス」 となるのだ。この自分たちの繁栄の構造を、医者たちは言葉巧みに正当化し、温存しようとするのである。
どうやら同じことが 「アップルウォッチ」 による 「健康管理」 についても言えそうである。
その安全性が疑われる当の 「アップルウォッチ」 について、「アップル社」 は、そのウェブサイトで以下のように謳っているのだ。
「スマートウォッチ」 の業界で一番のシェアを誇る 「アップルウォッチ」 の 「アップル社」は、「われわれは皆さんの安全と健康を気遣っていますよ!」 と謳っているのだが、本当だろうか?(^-^)
「アップルウォッチ」 は、以下のような 「健康管理系のアプリ」 が豊富であることが、ウリになっているようだ。
①、②、③、 ⑤、⑥ では、心臓のリズムの異常を知らせてくれるのだそうだ。
④ は、「アップルウォッチ」 を着けたユーザーが転倒して、起き上がらないときに、「アップルウォッチ」 があらかじめ登録された機関に救出を求める連絡をしてくれるのだそうだ。
これらによって、命拾いをしたというひとたちが、動画などで「アップルウォッチ のおかげです!」 と感謝する 「美談」 がネット上にはいくつも流布している。
2021年のアメリカでは、国民の11.8%の人が、「アップルウォッチ」 をはじめとした 「スマートウォッチ」 を着けているそうだ。
確率的には、そういった 「美談」 がいくら起きても不思議はないだろう。
そして、浅はかな大衆は、自分の買い物が正しい選択だったと言いたいのだ。そうして、それらがすべて 「スマートウォッチ」 の手柄になるという仕組みだ。「アップルウォッチ」 は、特にこれを使った宣伝に余念がない。
すでに上に書いたように、「スマートウォッチ」 を着け始めると、それ以前よりも電磁放射線の被曝量が劇的に増大するのだ。これは否定のしようのない事実だ。
つまり、「アップルウォッチ」 や 「スマートウォッチ」 を手首に装着しているだけですでに、それらのユーザーは 「体調不良」 や 「臓器障害」 が起きる確率が数段高くなっているのだ。特に 「心臓」 と 「脳」 は電磁放射線の影響を受けやすい臓器である。「電磁放射線による恒常的な被曝」 は、あらゆる病気の引き金となりうると考えられる。
(「やけど状の痕」はイギリスでも問題になっている)
「アップルウォッチ」 が、それを着けているユーザーに被曝させる電磁放射線の量はスマホの比ではない。病院の検査も、「アップルウォッチ」 も、電磁放射線を使う、同じ 「被曝検査」 である。
「アップルウォッチ」 は 「注意の必要な兆候を、ユーザーが早期段階で特定できるように支援」 と謳っている。
これは、X線検査、マンモグラフィー検査、CT検査、MRI検査の謳う「早期発見」 と同じことではないか?
X線検査、マンモグラフィー検査、CT検査、MRI検査 は、けっきょく 電磁放射線を使う 「被曝検査」 である。
そして、「アップルウォッチ」 も同じように 電磁放射線を使う 「被曝検査」 なのである。
病院の X 線検査、マンモグラフィー検査、CT 検査、MRI検査
→ 電磁放射線による被曝検査(X線~電磁気、1秒~45分)
アップル社の 「アップルウォッチ」 の健康管理アプリ
→ 電磁放射線による被曝検査(マイクロ波、~24時間)
もちろん、電磁放射線の被曝量は大きく違う。しかし、電磁放射線を一日中皮膚から被曝していれば、高確率で健康上の「不具合」や「故障」が発生するのだ。それはもう時間の問題である。
「アップルウォッチ」 からの 「恒常的な電磁放射線被曝」 によって、生死に関わるような、心拍数の異常や、血中酸素濃度の異常等が発生する。すると、同じその「アップルウォッチ」が親切にもそれを即座に報せてくれる仕組みだ。
そして、「アップルウォッチのおかげで助かった」 という 「話」 の宣伝効果によって、「マッチポンプ効果」 にさらに拍車がかかることになる。(^-^)
病院の場合はこうだった。
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しかし、「定期的な検査被曝」 によってがんができてくると、いつか次の検査のときに 「発見」 されることになる。そして、「検査のおかげで早期発見できた」 ということになる仕組みだ。
医者はぬけぬけとこう言うのだ。「でも、早く見つかってよかったですよ」と。すると、患者は「先生が以前から検査を勧めてくださったので、早期発見できたんですね。先生のおかげです」 と感謝し、ここに 「完全犯罪/理想的ビジネスモデル」 が成立する。
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「医者」 も 「アップルウォッチ」 も感謝されて、「めでたしめでたし」 となる。
ここまで読んできた読者の多くは、こう思うに違いない。
「自分はアップル信者でもないし、「アップルウォッチ」 も、「エアポッド」 も使っていないから、まあ大丈夫だな」 と。(^-^)
以下に続く
「スマートでオシャレなアップル製品(4)スマートホームで廃人一家?」
コメント
Unknown
大雑把に言うと体の組成物の電子の動きに多大な影響を与えると考えています。
ガルバニック腐食に似た反応、酸化、加熱などなど電子が動くことによって劣化を促すことと考えています。
虫歯もですね。
電磁波と化学物質というや毒という異物によって不自然すぎる電子の動きが生じ人体に甚大な悪影響を与える。思考から動きに病にあらゆることの全てに。
抗酸化の体であれば影響は少なくなると考えています。
疲弊時に何も考えていないのに無意識に何かを求めた時、それは体からの合図。
妊婦がミネラルや栄養素を求めて嗜好の範囲外の物を求めるとかが例でしょうか。
その合図の本能や直感を研ぎ澄まして動くために願い徹底的に調べて試すと、いかに今が異常なのか何が必要なのか至ることもあるかなと思います。
隠し事だらけなのに用意された商品やお品書きや説明書などに喜んでいるばかりだとこの異常な電子の動きによる崩壊の刺激を麻薬のように自己満足の快楽から何もかも失う禁断症状まで同様に感じて楽しんでいるのかもしれません。
ザウルスさんの記事の訴えが少しでも多くの人に届くと良いのですが。
Unknown
ひえっ!ガジェット好きですがアップルウオッチは買いません!
スマホやパソコンも距離を離し、時間を減らすようにしています。
最先端 と思ったものが 死に急ぎ
三波伸介ではありませんが、
「はい、笑点、これにて本日おひらきとなります、ごきげんよう、また来週!」
笑点といえば、司会は三波伸介世代の暇人1号です。
ザウルス様、このコメント欄をご覧の皆様、こんにちは。
私も新しいものが好きですけれど、さすがにコレはないですよ。
実はスマホデビューも昨年でした。
必要ないと思ったら生活には取り入れません。
PCや画面のデカいipadでいいんじゃないかって考えです。
老眼だとスマホの画面は辛いですよ。
なんだ、老人のボヤキかよ、と言われてしまえばそうかもしれません。
還暦も近いです。
それはさておき、
自分の時計に自分の健康状態やスケジュールを尋ねてどうするんだ?
自分で調べろ、ですよ。
時計に命令されるなよ、ですよ。
紙の手帳やカレンダーではなぜいけないんだろう、多分それが面倒臭いから?
見かけがカッコいい?
それは見る人にもよるんでしょう。
あんなプラスチックのベルト、子供のオモチャみたいで嫌ですね。
でも便利を好む人にはそれがいいのです。
シンプルだからいい、スマートに見えるからいい・・・、
って脳がシンプルすぎて空っぽなんじゃないのか?
なーんて、余計なことを考えてみました。
価値ってのは人それぞれですし、ま、いいんじゃないでしょうか?
そのうちアップルウォッチに命令されて、知らぬ間にあの世行きってならなきゃいいけど。
新しいモノ好きも、程々に・・・。
時計は時間を確認するものだから最低時間がわかればよいという、古臭い考えの私は今だに普通の腕時計を利用しています。
さすがにねじ式のものではなく電池式ですけど。