オタクに反ワクが少ない理由
オタクは一般的には変人扱いされる種族
男性のほうが多いが、女性もいる。不登校だったり、自閉症だったり、引きこもりだったり、発達障害だったり、ゲーム依存症だったり、社会性に欠けたり、というマイナスの面が特に目につく。しかし、オタクはそのマニアックな集中力によって、エンジニアとして成功したり、ゲーマーやゲームクリエイターとして有名になったり、という、強いて言えばプラスの面も決して無いことはない。
秋葉原の電気街を歩くと、どこから見てもオタクの若者が、小太りの者もいれば、ヒョロっとしているのも、何かを求めて歩いている。気をつけて見ていると、若いのにふつうに真っ直ぐ歩けていない人がときどき目に入る。
これは、気になっていたテーマについてこの1年近く観察と思索を重ねて引き出した主観的な結論である。
何の客観的な統計もないが、「ざっくり真実だ」という確信がある。
掘り下げるひとがあまりいなかったテーマだったのかもしれない。
この動画ツイートをして、あまりの反響に驚いた。
昨日の昼頃に書き込んで今日の昼過ぎの26時間後には「28万件の表示」となっている。
オタク otaku は今や国際語であり、日本だけでなく世界中に自称オタクがいる。ロシアにもフランスにもブラジルにもマレーシアにもいるのだ。そして、インバウンドで日本に押し寄せる外国人観光客の一部はアキバ詣でをする。街並みや巨大な電子看板をスマホで撮って帰るだけではない。下調べをした店でお気に入りのゲームを買ったり、そのキャラクターグッズを買ったりしているのだ。
掘り下げるひとがあまりいなかったテーマのようだが、オタクというややネガティブなキャラは今の日本人を象徴的に表している可能性がある。オタクというキャラクターモデルについてさらに思索を重ねるつもりだ。
今回の都知事選に出馬していた典型的なオタクたち
安野貴博、 暇空茜、 石丸伸二
オタク同士は対抗心旺盛で、さまざまなかたちでオタク的なバトルを繰り広げていたようだ。
一般人からしたらどうでもいいようなテレビアニメについての知識量や記憶量を競うようなクイズ対戦を都知事選の候補者同士がしているのだが、それこそがオタクのオタクであるゆえん?いやはや・・・
いくらたがいにテレビアニメやゲームのキャラクターについてのどうでもいい知識について争っていようが、上に挙げた3名のオタク系都知事選立候補者の、安野たかひろ、暇空茜、石丸伸二の3人はそろってワクチン接種者である。そして、都知事としての政策にもワクチン接種を継続していく姿勢を打ち出している。
この動画ツイートに対するコメントも多数寄せられている。以下にそのうちのごく一部をご紹介する。
コメント
単純に
個人的には、オタク=ヘタレ
なだけかとw。フェイクメディアによる(重症化等の)恐怖煽り&同調圧力に対して。
Unknown
少数派、はみ出し者=真実や真相を求める者ではないということですね。
オタク=少数派というわけではもはやないのかもしれませんが。
結局群れていたいだけの臆病で精神的な自立を拒んでいる多数の現代日本人と一緒なんでしょうね。
個人的には特に驚きはありません。
世の中はマークだらけなのに
アーティストやアニメ・映像作品にあれだけ支配者層のサインが入っているのに何も気づかないのが驚きです。コルナサイン、目玉に牛の角、白黒オセロの柄、スカル&ボーン等… 洋楽の歌詞に「Blow your mind」が色々な所で何回も使われる理由等… 「何故この場面で関係ないマークが入っているのか?マークがどれも一緒なのは何故か?」なんて疑問にも思わないんですね。それも支配者層の洗脳なのかも知れません。一芸に秀でた人は思わぬ力を発揮するので、最初に対策された人達なのかも???
ザウルスさん、皆様、一度オリエンタルラジオの「Golden Tower」のPVをご覧になればきっと驚かれると思います。あちら側のサインが前面に押し出されて隠す気もありません…
土用のおたく
おたくにも天然物、養殖物があるとか???
養殖物のおたくは当然ワクチン
打ってるでしょうな~
天然物は近年ネット通販の影響で
アキバでもなかなか見られないとか???トカトカ
Unknown
変人だから体制にも反抗しそうという期待があったのかもしれませんが、スクールカーストですか。
いやな言葉。
まあとにかく学校社会の中のランクが低いというだけで決してそもそも変人ではないのでそこのところが認識違いのでは。
ファクトからの逃避を求めてアニメにはまっているだけなので、それ以上のことは何も思いつかないでしょう。ちょっと残念なまとはずれな買い被りだと思います。
それよりも重要なことは、群衆を眺めてうまく歩けない人が増えているという事だと思います。
反抗しなかったとはいえ彼らも等しく陰謀の被害者なので。自分は日ごろで歩いていてもそのことには気が付きませんでした。