7.83 Hz (ヘルツ)
オシロスコープによる “スーパーシューマン 7.83” の周波数テスト (写真1)
ウィキペディアより (下線太字は引用者)
「ELF 極超長波に対応する英語は extremely low frequency (ELF) とされる。
極超長波(ごくちょうちょうは)とは、周波数が 3Hz – 3kHz の電波である。波長は 100 – 100,000km となる。 地球の持つシューマン共鳴の周波数帯域でもある。
極超長波は大地や水中を通り抜ける。そのため、軍によって他者に傍受されない安全な通信の手段として使用された。現在は鉱山での通信の他、潜水艦との交信にも利用されている。」(下線/太字は引用者)
1波長(谷から谷)は地球の円周の長さに等しい。
アメリカ合衆国海軍が対潜水艦の通信に使用している周波数はふたケタ台の76 Hzであるが、シューマン共振波はひとケタ台の 7.83 Hz である。
オシロスコープによる “スーパーシューマン 7.83” の周波数テスト (写真2)
これほど低い周波数を安定した波形でコンスタントに発生させることはたやすいことではない。
オシロスコープによる “スーパーシューマン 7.83” の出荷前の周波数テスト (写真3)