大橋教授の動画リストからタイトル大量消失の怪
先日以下のような記事を公開した。
しかし、すぐに以下のような指摘を頂いた。
さらに調査する必要があると判断し、この記事は一旦引き上げた。
8月8日の以下の記事では、「学びラウンジ」 から消えた13本の動画は動画リストから消えただけでなく、保存してあったそれぞれの URL で検索しても 13本すべて削除済み であることを確認してから記事にした。
8月25日に「学びラウンジ」 の動画リストをチェックしたところ、47本が動画リストから消えていたので、8月8日の13本削除の前例もあるので、当然それらは削除されたものと判断し、緊急性のある内容でもあるので、すぐに記事にして公開したのだ。
しかし、今回8月25日に動画リストから消えた47本については、上掲の書き込みで指摘されているように、どうやら47本のすべてが削除済みというわけではないようなのだ。
しかし、動画サイトの右側のサムネイルコラムに大橋教授の動画がすべて表示されるわけではなく、47本すべてについて実際に削除済みかどうかは現時点でも確認していない。しかし、明らかに削除済みのものはある。
以下は、8月25日の記事に掲載した、ザウルス編集の大橋教授の動画リストである。黄色のものが8月25日に動画リストから消えた動画であるが、少なくとも、通し番号106の 「ウィルスの増殖速度をインフルと比較」 が削除されていることは確認済みである。
以下のリストの凡例中の 黄色:「削除発覚」 と、赤字:「削除済み」 はすべてにあてはまるわけではないことをお断りしておく。しかし、黄色のものが動画リストから消失していることは間違いない。
しかし、そもそも削除されていないのなら、どうして動画リストから消えるのだ?おかしくないか?
以下の比較をご覧いただきたい。1カ月ほどのあいだに増えた分が右側で上乗せされているが、そこにはすでに削除されていて表示されていないものもある。
ごらんのようにゴッソリ消えている。
1か月前にはふつうに表示されていた過去の動画リスト(左側)がなぜ表示されなくなるのだ?ここには YouTube側の深謀遠慮があるように思う。
動画リストから無くなっていても、ちゃんと動画は存在していて視聴できると思わせておいて、少しずつ目立たないように実際に “削除” していくことも考えられる。
いずれにしても、いったん削除されたものは決して元には戻さないのがYouTube側の方針である。生殺与奪の権利はひとえに YouTube側 にあるのか?これだけ YouTube がメディアとして影響力を持ってくると、せめて新聞やテレビ並みに公正な倫理基準が求められるのではなかろうか?
とは言え、YouTube が常に YouTube 自身の判断で生殺与奪の権利を行使していると考えるのはナイーブに過ぎるであろう。YouTube 動画にうるさいほどについてくる、以下の政府の広告をご覧いただきたい。
新型コロナウィルス、COVID-19 に関する動画については “内閣官房” が YouTube に直接に介入していることは明白である。
つまり、新型コロナに関する動画については、YouTube は、“内閣官房” の指示を受けて直接の技術的な作業をしているのだろうと考えるのが、オトナの常識というものである。
けっきょく、こと新型コロナに関しては、現在、政府が指示して一個人の動画を削除させたり、動画リストから消去させたりしているということだ。
国立大学の名誉教授の科学的で合理的な内容のまともな動画を、政府がどうしてこれほどまでに検閲、弾圧しなければならないのか?
何をそんなに “政府” は恐れているのか?
大橋教授が語る “新型コロナの真実” が、そんなに困るのか?
コメント
Unknown
困る。非常に困る。
何故ならトンチンカンな科学的論説だからである。
トンチンカンを分かって聞く分には良いが、多くの大衆、知能が低い人達にはどこがトンチンカンなのか理解できず、言ってる事をそのまま受け売りするからである。
なので害があると判断されているのである。
人類は賢い人間より、知能の低い人間の方が圧倒的に多い。
だから困る。削除されるのだ。
(削除する側も当然知能が低いのは言うまでもないが … 。)
amano jack さま
「知能が低い人達にはどこがトンチンカンなのか理解できず」 とのことですが、それでは大橋教授の主張の 「どこがトンチンカンなのか」 をぜひ説明してくださいな。
amano jack(アマノジャク) さんにはおそらくちゃんと理解できていて説明できるのではないでしょうか?ぜひお願いします。
Unknown
シャンティフーラの8月26日竹下雅敏氏の記事
コロナ渦は、只の風邪でなく新型の風邪で平塚正幸氏は間違っていると言っています。
両方の意見を読んで医学の知識が無い私には解らなくなりました。
Unknown
でんでん虫さんへ
知識はあまり関係ないです。
知識=ほぼ情報、でしかありません。
その知識や情報を得て、何を導いて行くかが知能や論理性の能力の差が出るのです。
件の大橋先生の動画シリーズを最初からしっかり彼の言われてる事を筋道立てて辿ってみると矛盾した発言や論理的に破綻した部分がかなり見受けられます。
どうして矛盾したり整合性がないのかを追求してみる事で、新たな方向を見出して行くことが出来ると思います。
Unknown
動画リストから動画がゴッソリ無くなっていて、
私も不思議に思っていました。
よくよく調べてみると、プレイリストの中の「新型コロナPCR検査」の動画リストの中に、削除されてない動画が残っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=tcgQE671SRw&list=PLucdkyl1t3ZPT-CXFNuOATjvXj2FgHDXu
これ、YouTube側がやったとしたら、かなり悪質ですね。
amano jack さま
まだ回答が頂けていないようですね。
「大橋教授の主張はトンチンカンだ」 と言うのなら、どこがどう 「トンチンカン」 なのかを指摘しないと、単なる誹謗中傷ではないでしょうか?誹謗中傷は卑劣な行為です。ならば、アマノジャク氏は卑劣な人間だということです。
ジャーナリストの田中宇氏は9月2日の 「コロナのインチキが世界的にバレていく」 で、以下のように言っています。
「日本では徳島大学の大橋眞・名誉教授が以前から、ユーチューブでの発信で、PCR検査の増幅回数が明らかにされていないことを繰り返し指摘し、過剰な増幅で陽性者を水増ししているのでないかと疑ってきた。 (PCRは、悪用されると騒動になる) (無症状の人はウイルスを出すのか?)」
大橋教授の主張のすべてが正しいかどうかはザウルスにも検証できません。しかし、田中宇氏の言うように、少なくとも大橋教授は意義のある重要な問題提起をしているのではないでしょうか?
「トンチンカンだ」 の一言で大橋教授の主張をすべて片づけた気になっている頭脳と神経を疑います。
Unknown
そのトンチンカンな所を探す能力こそが本来の人間に必要な要所です。
人がこう言った、ここにこう書いてある、を鵜呑みにするのではなく、論理の破綻から次に何を見出して行くかが能力の差です。
答えはそれぞれで探して自分で道を切り開いて行って下さい。
amano jack さま
「トンチンカンな説だ」
「どこがトンチンカンなんでしょうか?」
「自分で探せ!」
ということですね。
自分の発言に責任を持たない卑劣なアマノジャク ということがよくわかりました。
無知ですので
横からすみません。
amano jackさん
私もamano jackさん自身が
どの部分をトンチンカンと思ったのか知りたいです。
他の人がどのように指摘しているかを知りたい訳ではありません。
また、盲信している場合、否定的・懐疑的な捉え方というのはなかなか湧いてこないものですので。
「あなたの考え方・見方・引っかかったところ」に興味があります。
よろしくお願いいたします。
大橋教授の動画
先月大橋教授の動画を発見して、かなり見てきました。まだ全部は見ていませんが、だいたいのことはわかりました。専門家からはいろいろと細かいことでツッコミどころがあるのかもしれませんが、大筋としては間違っていないと思います。ちなみにわたしは内科の開業医です。YouTubeの削除攻撃にもめげずにずっと動画を公開し続けている大島教授の姿勢には頭が下がります。
やはり、このコロナ騒動について国立大学の名誉教授が疑問を呈して問題提起しているということを軽く見ることはできないと思いますね。
415 さま
同感です。
大橋教授の動画はだいぶ削除されてはいるもののまだ100本前後はありますね。大橋教授の動画のコメント欄を見ると、どの動画にも、毎回いろいろツッコミを入れている人間がいます。
しかし、その多くは最初から政治的な動機で書き込んでいいる回し者ですね。
“回し者” とは、ザウルスの定義では、特定の組織や団体との繋がりを隠した攻撃的意見、もしくは賛美的意見の表明によってネット世論に影響を与えることを仕事としている人間のことです。
YouTube 動画のコメント欄にはこうした “回し者” が跋扈していますが、さまざまなブログ記事のコメント欄にも出没しています。露見を回避するために、さも中立的な立場であるかのように周到に装っていることが多いです。