警察は早朝に襲いかかる・・・家宅捜索

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 ここまでお読みいただいた方々に心から感謝申し上げたいと思います。現在私は非常に不安な毎日を送っています。次はどんなふうにして攻撃してくるのだろうかと疑心暗鬼の日々です。戦前戦中は”公安”が恐れられていましたが、今日ではその尖兵は”サイバーポリス”だと思います。私を扱ったサイバーポリスの面々は、正義感に燃えた若者のように見えました。戦前戦中もそうだったのでしょう。国家、社会を守るために自分たちは闘っているのだと思っているのでしょうが、その実、しばしば国家権力や財閥のお先棒をかついでいることがあまりわかっていないようです。

ヨウ化カリウム、ヨウ素剤は、日本の原子力政策にとっては非常に厄介なものであるようです。原子力災害の際には非常に役に立つはずの放射線防護剤ですが、その存在自体が原子力災害の発生を前提にしているために、原発の安全神話を喧伝してきた側にとってはおそらく頭の痛い存在なのです。そういった、万が一の原発事故の際に必要になるヨウ化カリウムがふつうにドラッグストアで売られていてはさぞや具合が悪いのではないでしょうか。ヨウ化カリウムは日本では欧米のようにサプリメントではなく、医薬品扱いにされています。しかも”劇薬”指定です。つまり医者の処方箋なしには手に入れられないものなのです。こんな国はありません。無理やり劇薬のカテゴリーに押し込んだかのようです。このようにして極力、一般の目に触れないように、一般の手に渡らないように巧妙にヒタ隠しにされてきました。これはどう考えても組織的な操作としか思えません。日本政府の原子力政策の一環であるように思えます。

日本には日本の法律、薬事法ががあるんだから仕方がないだろう、というひとがいると思います。世界の他の国と比べなくても、おかしいものはおかしいのです。日本には今回の原発事故以前に大きな原子力災害が2回ありました。そうです。広島、長崎への原爆投下です。あえて言えば、あのとき以来日本のどの家庭もヨウ化カリウムを常備していなければならなかったのではないでしょうか。原子力災害はなにも原発事故だけではありません。どこかの国から核ミサイルが飛来してくる可能性も排除できないのではないでしょうか。そうでなければ、パトリオットミサイルも、イージス艦も不要でしょう。2度も核攻撃をされても懲りない国民、2度も攻撃されたのだから3度目はないと勝手に思っている国民、世界唯一の被爆国なんだから、もうどこの国もいじめないだろうと何となく思いこんでいる国民の一人がこの私でもありました。

世界保健機構(WHO)は、原子力災害時にはヨウ化カリウムを服用することを推奨しています。そればかりか、各国政府に、国民がヨウ化カリウムを購入できるようにしておくように勧告しています(1999年改訂ののガイドライン)。特にチェルノブイリ原発事故のあとでは、世界の原発のある地域の住民はヨウ化カリウムを備えるようになっていたのです。海外の常識などではありません。それがふつうの人間の常識ではないでしょうか。いっぽう日本では、原発の安全神話と矛盾するような都合の悪いものはずっとヒタ隠しにされてきたのです。寝た子を起こしてはいけないという親心でしょうか。原発の巨大利権を守るためでしょうか。原発事故の可能性だけでなく、冷戦時代にはソ連からの核攻撃の可能性を考えて自宅にヨウ化カリウムを備えている家庭がイギリスやアメリカにはありました。アメリカではテロの時代になってからはかえってテロに核爆弾が使用される可能性を考えてヨウ化カリウムを備える家庭が出てきました。じっさいアメリカでは9.11事件以降、売れ行きが伸びています。危機管理というのはそういうものではないでしょうか。

このサイトでは、ヨウ化カリウムを通して、日本という国、原発問題、危機管理を考えていきたいと思います。とはいえ、今の私には今自分がかぶっている問題が最優先です。弁護士に一度相談しましたが、次からは敬遠されて、メールで連絡してももうナシのつぶてです。

皆さんの中で、似たような事例、参考情報、アドバイスなどがありましたら、ぜひお寄せください。弁護士にも見捨てられ、こちらはワラをもつかむ思いです。どんな内容でもかまいません。よろしくご協力ください。

連絡先: snapeclass@gmail.com

 よろしくお願いいたします。

なお、こちらの名前は、”ザウルス”というハンドルネームで通しています。

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警察の家宅捜索から約4カ月後、私のこのケースはわたしの想像を超える展開をみせました。詳しくは以下のページをごらんください。

コメント

  1. だらす より:

    がんばれ

    ブログ書いてくださってありがとう。政府の不正に一人で立ち向かって、さぞ不安でしょうに。

    ご家族の方に、どうか、応援している人もいるんだという事をお伝えください。

    私の仲間は大磯で、反原発運動をしています。きっと、ご近所にもお仲間が見つかると思いますよ。

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