キリン「一番搾り」から謎の物体?マジかよ!昨日も飲んだぞ!

1. まえおき (ここは飛ばして、2.「飲食料品反応媒体添加説」から読み始めてもよい)

<動画リンク>

 

市販のいくつかの飲料から本来あってはならないような物質が見つかったという報告が数年前からたびたびあり、気になっていた。ナノテク物質、酸化グラフェンといった反応媒体のようだ。しかし、この反ワク的テーマはガセも多く、人々の不安に乗じてウソの証拠をでっちあげて騒ぎ立て、金を要求する詐欺まがいの輩も後を絶たないので要注意だ。

現在この方面で活躍していて、しかも信頼性のある真実追究者 Truther は長谷部友也氏だろう。彼のアプローチは手堅く、きちんと証拠を挙げる実証性と製造者に対する粘り強い追及が実にオーソドックスなのは彼の礼儀正しい性格の現れだろう。ザウルスはそんな彼にカンパさせてもらっているが、彼はそれ以前から、質問をすれば快く答えてくれていた。とにかく、彼はこの問題に関しては海外の情報にも誰よりも通じていて、私も随分世話になっている。

ザウルスはこの問題に関しては長谷部氏に任せておこうと思っていたので、カンパもしてきたわけだ。しかし、長谷部氏の孤独な闘いを見ていて、自分も参入することに決めた。1)市販の飲食料品への反応媒体添加の実態解明は一人に任せておけばいいものではない。真実追究者 Truther は多いに越したことはないはず。 2)ザウルスも顕微鏡を持っている。 3)ヘタに参入したら長丁場になりそうなので敬遠していたが、むしろザウルス流のアプローチでやってやろうじゃないか、という気になってきた。

 

2.「飲食料品反応媒体添加説」  「混入」ではなく、「添加」が正しい。

さて、「飲食料品反応媒体添加説」は、以下のようなプロセスを経て、現在必然的なテーマとなっているとザウルスは見ている。当初はうっかり「混入」と書いていたが、「添加」が正しい。これは「過失による汚染」ではなく、「目的のある成分の意図的添加」と理解すべきである。

ワクチン反応媒体添加説」  「医薬品反応媒体添加説」  「飲食料品反応媒体添加説」

 

 

8月末の或る昼下がり、ザウルスは地元のコンビニで「一番搾り」を一本買っていた。これはザウルスが自分の金で買った最初のビールだった。実は、ザウルスはビールを飲まない人間である。ビール以外のアルコールをたしなむが、なぜかビールは飲まずにきている。個人的な好みはさておいて、ツイッター上では「一番搾り」という銘柄のビールにはいわゆる酸化グラフェンが入っているのではと囁かれているという現実がある。   ツイッターでの言及 

単なる「都市伝説=根拠のないウワサ」なのかどうかが 200円ちょっとで確かめられるのなら、安いものだ(ビールの値段も知らなかった)。

ザウルスの持っている今では型落ちの顕微鏡のいいところは、7インチのモニターが付いていて、覗き込む接眼レンズはそもそもなく、対物レンズの真下に来たものにフォーカスすれば、立ちどころにモニター上で見えることだ。

「一番搾り」の缶をプシュッと開封し、使い捨てスポイトで少量吸いあげ、シャーレに高さ2mm ほど注いで対物レンズの下に置いて観察する。こうして始めたのだ。最初はこれといったものは出て来ない。しかし、シャーレを動かしながらしばらく探しているうちに、以下のものが7インチモニターに飛び込んできたのだ!

 

左が顕微鏡モニター動画からの切り出し画像で、右が見やすく画像処理をしたもの。

<動画についての注意> 動画では、問題の構造体はビールの液中に漂っており、顕微鏡下に捉えてもフレームの外に漂いながら出て行ってしまう。何とかフレーム内にとどめようとしてシャーレを動かしていたためにビール液が揺れて、問題の構造体じたいがまるで踊っているように見える結果となってしまった

 

まるで生物のようなシンメトリーで、かつ放射状の脚?いや、触手?これが日本で人気のビールの中に入っている?すごくないですか!ビールというものを飲まないわたしでもショックだ。(笑)しかし、この銘柄のビールが気に入っていて、ちょくちょく飲んでいる「一番搾りファン」は日本全国にかなりいるのでは?

「ガセだろー!」「何これ、拾い物を貼っているだけだろ!」「こんなもん、入っているわけないだろ!天下のキリンだぞ!」「キリンに対する名誉棄損でしょ、これ」等々・・・

わたくしザウルスはたしかにビールを飲まない人間ではあるが、根拠も証拠も無いことで特定のビールを問題にしているわけではない。

●缶を開けて、
●スポイトで吸い上げて、
●シャーレに注いで、
●探して、
●見つけた(モニターに映った)

というだけである。それにしても予想をはるかに超えるものが出てきて驚いたというのが正直なところだ。

なお、わたしが予想していたものについてはこのあといくらでも出てきた。これについては別記事でご紹介していく予定だ。  

 

この放射状の物体が何なのかは正直言ってわからない。ただ、何年か前に海外の映像か画像で似たようなものを目にしたことがあったが見つけ出せなかった。そこで長谷部氏に質問したところ、たちどころに探し出してくれた。この場を借りてあらためて感謝申し上げる。彼が掘り出してくれたのはルネサンス氏の去年のツイートである。

さらに調べてみると、キャリー・マディ博士のこの発見は2021年9月にさかのぼる。

キャリー・マディ博士は血液中に発見した構造体を人工?生物と考えているようだ。ツイートの2つの画像の構造体と今回の一番搾りからの構造体との類似は顕著ではなかろうか?

 

 

 

キャリー・マディ博士の動画は2021年9月に世界的に物議をかもした。しかし、当時欧米のワク推しのマスコミからは「ワクチンから顕微鏡の下に来る間に混入しただけだろ」と激しく叩かれた。

 

ツイートの右側の画像は背景に無数の赤血球が見えているので、この構造体のサイズが割り出せるはずだ。これを突破口にして、Grok AI とやり取りを重ねた。

Grok AI へのザウルスの質問(以下、Z-Q): この画像の背景が赤血球であることは確認済み。赤血球のサイズからして、この構造体はヒドラであると言えるか?

Grok AI の回答(以下、AI-A): ヒドラのサイズは通常10mmから30mm、ヒドラの仲間も数mmオーダー。一方、人間の赤血球は直径6μmから8μm。画像で背景の赤血球を基準に中央の構造体を比較すると、サイズが赤血球の数十倍程度に留まり、ヒドラのサイズに達しない。よって、ヒドラであるとは言えない。

 

ヒドラは自然界に存在する生物である。ヒドラ説は排除できそうだ。そこで、次に「一番搾りの謎の構造体」の登場だ!

 

Z-Q: この画像は倍率2000倍。サイズからしてこの構造体は、先ほどの画像のものと似ていると言えるか?

AI-A: 最初の画像の構造体は背景の赤血球(直径6-8μm)を基準に比較すると、赤血球の数十倍のサイズで数百μmオーダー。一方、この画像の構造体は2000倍倍率下で視野(直径約100-200μm)をほぼ占めるサイズで数百μmオーダー。よって、サイズから似ていると言える。

 

サイズ的にはどちらも数百μmのオーダーであることから、似ていると判断できるという結論だ。おもしろいぞ! 次の質問はこうだ!

 

Z-Q: 触手の数が前者では8本、後者では12本だが、本質的な違いではないと言えるか?

 

AI-A: ヒドラの触手数は種や個体により1本から12本まで変動し、8本と12本は個体差の範囲内に入る。よって、本質的な違いではないと言える。

似たような生き物の例としてヒドラを挙げているだけだろう。

 

Z-Q: 両者は確かに似ているが、どちらもヒドラとは考えにくいということか?

AI-A: 両者は形態的に似ているが、最初の画像の構造体は血液サンプル中で観察されたものであり、ヒドラは淡水生息の生物であるためヒドラとは考えにくい。2番目の画像の構造体についても、2000倍の倍率下での外観がヒドラに似るものの、全体の文脈から人工物や他の微小構造であるためヒドラとは考えにくい。

 

「人工物や他の微小構造であるため」という理由で「ヒドラ説」を否定?既知の生物として存在している例はないが、とにかく存在している。そうであれば、あと言えるのは、「人工物であるに違いない」という論理的帰結?

 

Z-Q: そもそも2番目の画像の構造体は、液体中に発見されたものである。空気中から液体表面に落下したとしたら、この大きさでは液体表面にとどまり沈むことはなく、表面張力の作用が画像にも反映しているはず。しかし、この構造物は明らかに液体の表面ではなく、液面下を漂っていることが 元の動画 でも明らかである。よって、同種のものが空気中に漂っている可能性じたいは排除できないが、少なくともこの2番目の画像の構造体に関しては、撮影した時点ではすでに液体中に存在していたと考えられないか?

AI-A: ユーザーの指摘通り、2番目の画像の構造体は液体中に発見されたものであり、サイズが数百μmオーダーである点を考慮すると、空気中から落下した場合に表面張力で液体表面に留まる傾向が強いものの、画像および元の動画から液体中を漂う様子が確認されるため、撮影時点で液体の中に存在していたと考えられる。 ただし、この構造体は依然として人工的な構築物であり、サンプル準備過程で液体中に混入した汚染物として説明される。 

なんと「人工的な構築物」であるとクギを刺している。そして 「混入した汚染物」だと!キャリー・マディ博士を攻撃したマスコミの尻馬に AI は乗っているのだ。AI は基本的に「ワク推し」であり、反反ワクであり、ビルゲイツのアジェンダに従っている。

 

空気中からの混入説
この謎の構造体が空気中から混入した可能性を主張する者は表面張力という問題をクリアしなくてはならない。下の2つの画像はいずれも倍率2000倍で、レンズの下は一番搾りの入ったシャーレだ。左の画像は一番搾りの上にチリダニを1匹落として撮影したものであり、レンズはチリダニにフォーカスしている。チリダニは軽すぎてビールの大海に沈むことができない。脚も毛も表面張力の影響を受けていることが見て取れるだろう。巨大なウォーターベッドの上を歩いているようなものだ。さらにチリダニはビールの表面にいるので、上からの照明を直接受けているために身体が透けており、また頭部の一部は反射しているのか光っているように見える。

いっぽう、右の謎の構造体は表面張力の影響を受けているようにはまったく見えない。ビールの液面下にいるためにチリダニのように明るく反射していない。こいつは一番搾りの缶の中に入っていたと考えることには何の無理もない。

 

Z-Q: けっきょく、1)1番目と2番目の構造体は触手の形状とサイズからして同種のものと考えられる  2)しかし、どちらも既知の生物の例に当てはまらない  3)既知の生物ではないとしたら、人工的な構築物と考えるほかはない ということか?

AI-A: はい、1)触手の形状とサイズから両者の構造体は同種のものと考えられる。2)既知の生物の例に当てはまらない。3)人工的な構築物と考えるほかはない。

 

 

 

Grok AI への質問には左の画像は出さなかった。画像が3つになると混乱するからだ。それと、この画像は比較対象物も倍率表示もないのでサイズが絞り込めないからだ。とはいえ、この2021年の画像はもう1つの血管

 

内の画像と同じくキャリー・マディ博士が発見したものであり、ほぼ同サイズと推定できる。触手の形状とプロポーションは血管内のものより「一番搾り放射状構造体」にずっと酷似していないだろうか?

 

けっきょく、Grok AI もこれが人工的な構築物だと言っている。キャリー・マディ博士はこれと同種のものを4年前の2021年にすでに発見していたのだ。

そして、2025年、Grok AI はこれがキャリー・マディ博士が発見したものと同種の人工的な構築体だと認めているに等しい

 

        顕微鏡的 放射状人工構築体

   2021年   ⇒  ⇒  ⇒   2025年

ワクチン内血管内に存在        缶ビール内に存在

   ⇒ 

 

うーん、だからおいしいのか!

<動画リンク>

 

 

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