フラットアーサー諸兄からの回答はありませんでした

フラットアーサー諸兄からの回答はありませんでした

しかし、ツイッターでは、「投影告白」のオンパレード

 

2022年12月1日付の以下の公開質問状に対する回答の猶予期間は1週間あった。昨日の12月8日が締め切り日だったが、当該記事のコメント欄にも、ザウルスのツイッターDMにも回答は着信しなかった。

 

12月5日には督促の追記をし、ツイッターで流した。

ザウルスのツイッター

ブログ記事:フラットアーサーへの公開質問状(未だ回答がありません)

 

最初の「公開質問状」のブログ記事にしても、督促の追記や督促のツイッターにしても、きちんと礼儀を尽くしたかたちで発信している。

 

ツイッターで、相手のフラットアーサーの1人に、ある他人の動画のリンクを示され、そこにほとんど答えがある、ということであった。

 

言うまでもなく、当人に答えてもらうことに意味があるのだ。他人の答えを自分の答えとして出すのは、カンニングと言うのだ。 (^-^) そもそもそのツイートは正式な「回答」にはならない。ツイートの発信者は自分のツイートを後から削除することが可能である。こういった着信記録の確認の観点からしてもツイッターは回答方法として使えない。

彼らフラットアーサーのツイートを見ていると、頻繁に反フラットアースの人間とツイッター上でやり合っている。しかし、大体が罵詈雑言の応酬に終始していて、どうやら双方共それを楽しんでいるようだ。(^-^)

そういった品の無い口喧嘩はザウルスの流儀に反するものだ。だからこそ、わざわざ敷居を高くしてフラットアーサー諸兄に働きかけたわけだ。(^-^)

「公開質問状」を受けた彼らは、回答はしようとしないのに、以下のように「公開質問状」のことであれこれツイートしている。もちろん、以下の引用は「回答」ではなく、単なるツイート(つぶやき)である。しかし、非公式の油断した「つぶやき」であるからこそ、発信者の「本心」が出ているのだ。

今回、回答が得られなかったので、まったく回答にはならないが、彼らのツイートを異なる視点で見てみよう。

 

 

 

どうやら、「公開質問状」にかなり困惑している様子なのだ。(^-^)

 

フラットアーサーは、フラットアース説としていくつかの奇妙な教義(ドグマ)をワンセットとして頭に刷り込まれているので、「自分の言葉で」と言われると、対応できないのだ。この動画を見て、この本を読んで、となるのだ。

 

ツイッターはしょせんネット上の「おしゃべり」である。しかし、自分の主張に責任を持つ自信のない人間には、このユルいコミュニケーション環境で十分なのだろう。

 

ここで、「投影告白」について、あらためて説明しておこう。これについては、以前の記事でも触れたが、今回特に目についたので、あらためて説明しておこうか。

心理的に混乱、錯乱している人間ほど、知らず知らずのうちに相手に自分の心理状態を投影して言葉で表現してしまう という現象である。

人間はある状態を言葉でうまく表現できたときに快感を覚える。自分の心理状態が異常で問題がある場合は、それをそのまま自分の状態として表現することは自尊心が許さない。しかし、その状態を形容するチャンスは他人を批評するときに巡ってくる。それを自分ではなく他人の状態として表現することによって、自分の心理状態の言語化が問題なく完遂されて、相応の満足を得ることができることになる。(^-^)

 

「やっぱ回答が来てほしくないんぢゃないかな」 ・・・・・つまり、「そうであったらうれしい。というのは、わたしは回答したくないから」ということ (^-^)

 

「回答されることをザウちゃんは望んでいないのではないかと言えもするのである」 ・・・・・ つまり、「相手が望んでいないことをするのはよくない。だから、わたしは回答するべきではない」ということ (^-^)

 

最後の質問の、「6.あなたの車にはカーナビが付いていますか?」

この質問にかなりビビった様子である。(^-^)これがために回答を回避した疑いもある。(^-^)

 

フラットアース説を喧伝しているフラットアーサー達自身が、日常的にGPSやカーナビを使って生活しているという事実。この事実をすっかり無いことにして、平気で「地球は平面だあ」と言ってのける神経の持ち主をあなたはまともな人間として信用できるか?ということだ。

 

 

フラットアーサーという人種は、自分の内面のあからさまな矛盾を認めず、言い逃れ、無視する、ゼレンスキー的詐欺師と変わらない人格の持ち主なのだ。

 

 

 

カーナビやGPSで追い詰められると、「フラットアーサーは地球に暮らしてはいけないというのと同じじゃないか!」などと、とっさに話をすり替えて、「迫害されるマイノリティ」を演じて窮地を脱しようとするのであーる。(^-^)

 

フラットアース説は、カーナビ、GPS、GPS衛星 の存在によって、事実上すでに破綻しているのだ。彼らが意地でそれらを使うのを拒否しているのなら、まだ可愛げがある。しかし、実際は彼らが侮蔑的に呼ぶ「球体信者」と同じようにカーナビ、GPSを使っているのだ。なので、そこを突かれると具合が悪いので、いつもそこから相手の目をそらして、それ以外の些末な事象を使って「水平線ガー!」「地球はフラットだあ!」と繰り返しているだけなのだ。

 

 

カーナビ、GPS衛星は、フラットアーサーの天敵なのだ。(^-^)

もし、あなたのまわりにフラットアーサーがいたら、こう聞くべきだ。

1) 「カーナビ、使ったことありますか?」 と。「イエス」でも、「ノー」でも、次の質問は、

2) 「GPS衛星が地球のまわりを回っているのは事実だと思いますか?」 と。(^-^) さらに、

3) 「イーロン・マスクのスターリンク衛星が地球のまわりを周回しているのは事実だと思いますか?」 と。(^-^)

 

1)に「イエス」で、2),3)に「ノー」の人間には、こう問うべきだ。「カーナビやGPSが機能するためにはGPS衛星が地球を周回することが技術上必要ですよね。もし、それらが存在しなかったら、どうしてカーナビやGPSはあなたのために役立てるのでしょうか?

1)、2)、3)すべてを否定する人間には、こう聞くべきだ。

「それでは、あなたの言うようにGPS衛星が存在しないとしたら、どうやってGPSやカーナビが機能しているのでしょうか?われわれは、本当は存在しないGPS衛星やGPSというシステム自体が、あたかも存在するように思い込まされているだけなのでしょうか?」 と。全部作り話とCGTlの産物なのですか? と。 (^-^)

 

これらの質問は、人間の精神的欠陥をチェックするテストの側面がある。自分が使って恩恵をこうむっているものの存在を否定してまで、特定の宗教的教義(ドグマ)を守ろうとする人間は、内面的に非常に不安定で混乱した心理状態にある、と言える。自分の優越感を維持するために平気でひとを欺く人間である。

 

ザウルスがフラットアース説批判を始めて、当惑しているブログ読者がいることは承知している。

ザウルスのターゲットはフラットアース説自体ではない。理論的には2千年以上も前に破綻している説である。そういったカルト的なドクマに染脳されて舞い上がっている知的障害者が、自らと同じような無知な人間をリクルートしていることを問題視しているのだ。それが反ワク界隈でかなり起きていることを憂慮しているのだ。単に理論的、天文学的な誤りというだけではないのだ。

明白な矛盾を認めず、物理的に破綻しているドグマに帰依し、彼らが奴隷のように見下す「球体信者」に対して、まったく根拠のない「無限の優越感」を味わっている精神異常者がフラットアーサーなのだ。彼らのこの「優越感」「高揚感」「陶酔感」はすべてウソと欺瞞に支えられているだけで、地球の形状に関しては、実際はフラットアーサーこそが、大間違いをしているだけなのだ。

しかし、フラットアーサーの論法 はこうである。

 

■ コロナパンデミックはデッチあげの陰謀じゃないか、そうだろ?

■ ワクチンは人口削減の陰謀じゃないか、そうだろ?

■ NASA は大嘘つきじゃないか、そうだろ?

■ 人類の歴史は陰謀や大嘘だらけじゃないか、そうだろ?

■ 地球球体説や地動説はそういった大嘘や陰謀の最大のものなんだよ!すべてを根底から疑うことが必要なんだ、そうだろ?

 

こうして、無知な人間ほど「反ワク」から「フラットアース」にリクルートされていくことになる。ある意味で、フラットアースは反ワクに巣くっている「寄生虫」である。反ワクに寄生して、栄養分を吸収して生きながらえているのだ。ここ3年間、反ワクの体内で太ってきた寄生虫なのである。

 

この反ワクチンとフラットアースの関係については、別記事でさらに論ずる。

 

新カテゴリ  フラットアースはカルト

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コメント

  1. shiha より:

    同類?

    反対の意見を持つ人にも、誹謗中傷ではなく論理的に、真面目に対応されているザウルスさんに好感を覚えます。

    ワクチン推進派の専門家って、ワクチン危険視の専門家から公開討論を求められても逃げ続けています。

    フラットアーサーは、ワクチン推進派と、なんだか似ています。

  2. フレンズ より:

    Unknown

    フラットアース説が今更ぶり返しているのも、何らかの陰謀を疑ってしまいますよね。

    巧妙な罠と言える部分がたくさんありますし。

    頭の良い人にとってはこんなのギャグなんでしょうけど、僕みたいなのはザウルスさんの記事が無ければいずれはリクルートされていたことでしょう。

    バタフライエフェクトとはまた違うかもしれませんけど、ギャグだと思って適当にあしらっていたモノが時を経てとんでもない影響を世界に及ぼしてしまう可能性が無いとは言い切れないのが、カルトが背景にあるモノだと思います。

    対フラットアーサー質問表が掲載されている本記事は永久保存版です。

    教本と言っても過言ではないでしょう。

    心理学にまで及ぶ鋭い分析は相変わらず素晴らしいです。

    自分の周りにフラットアースを許容、信じる人がいたら結果的に無駄だったとしても一人一人が言ってあげるようにすれば、いずれは自然消滅していくはずです。

    つまらないプライドや虚栄心、自分が構築してきたファンタジーのような仮想世界を棄てることができれば、現実を受け入れて清々しい気持ちになれるはずです。

    この晴れやかな気持ちも愛なんじゃないかなって今は思います。

    さて、これからはこの質問票の写しを懐に入れて街を歩きます。

    …マスク警察よりも遭遇率が低いかも笑

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