“ボストン爆破事件”演習マニュアル (前半) p.1-20

パワーポイントのマニュアルである。いかに周到な準備に基づいて実行されたかが、写真を見るだけでもわかる。 もう5年前から構想があったことがわかる。ただ、これを見ても目が覚めないひともいることだろうし、もう過ぎたことだと考えるひとも多いだろう。特に日本人はすぐに忘れる。忘れたがる。

誤解のないように願いたい。この実行組織はただ“演習”をしたのではない。無実のチェチェン人兄弟を爆弾テロ犯人にでっちあげて、マスメディアを利用して実際のテロ攻撃であるように世界中に信じ込ませたのである。イスラム教徒のテロによって多くの死傷者が出たように見せかけたのである。チェチェン人兄弟の兄はすでにボストン警察によって殺害されている。その罪は重く大きい。さらにアメリカはテロ攻撃によって被害をこうむったフリをして、再びイスラム圏への攻撃をする時の正当化の口実を積み上げているのである。決して見過ごしてはならない。

“ボストン爆破事件”演習マニュアル (前半)   p.1-20

  

 

以下に続く

 “ボストン爆破事件”演出訓練マニュアル  (後半)   p.21-39

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