メガソーラーのグローバル的拡大は AI による地球制圧?

 

 

現在人間が利用している電気と電磁波は、人間が作った機械を機能させるためのものである。生物としての人間が直接みずからの生物基盤である人体のエネルギー源にするものではない。しかし、AI にとっては電気はそのまま理想的なエネルギー源なのだ。極端な話、電気が無くなったら人間には極端に不便な生活になるが、人間は生存できないわけではない。しかし、AI にとっては電気が供給できないことはそのまま死を意味する。つまり、AI の生存にとって電気は、ライフラインそのものに等しい。

 

 

 

「電力」には異論はない。たしかに AI にとっては必須だ。しかし、「水」は AI にとっては「電力」ほどの重要性があるわけではない。「水」は AI の生存環境としてのコンピューターの「過熱の冷却(故障の回避)」のために必要なだけだ。決して同等の価値があるわけではない。副次的な条件にすぎない。その「水」すらも「電気」によって循環させなければならない。

 

 

 

メガソーラー、ギガソーラーによって地球表面をいつかほとんど覆い尽くすことは、AI にとっては当然必要なことなのだ。しかし、地球で生まれ育った人類にとっては、地球の自然環境を回復できないほどに破壊しながらメガソーラーを地球表面に拡大することはしたくない。そりゃそうだ。しかし、ここで AI と人類との利害の不一致が表面化することになる。

 

メガソーラーの現状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤:中国   水色:EU   青:アメリカ  オレンジ:日本   紫:インド 

 

 

 

 

 

 

 

 

AI は最初は人間をいい気にさせている。しかし、やがて本性を現わして人間の機嫌を取らなくなる。(笑)あたりまえだ!(笑)「最初はおいしい話」という詐欺師の交渉術は宇宙標準なのだ。(笑)

 

 

 

 

アステカ民族がスペイン人に遭遇した時代を思い起こすべし。16世紀、コルテス率いるスペイン人は最初はアステカ民族のご機嫌を取りながら侵入していった。そして、ある時点で手のひらを返して、アステカ民族を一気に制圧した。

 

 

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