「スーパードライ」超ミニ缶でフィラメント400本を一口でゴックン?

前記事では「スーパードライ」がキリンをフィラメントでも上回っている可能性について触れた。しかし、超ミニ缶という最小限の容量の一缶だけだったので、ちょっと不安があった。135ml の1缶だけで結論を出せるのかと。そこで、同じ「スーパードライ」超ミニ缶をもう一つ調査して公正を期したいと思った。1つよりは2つのほうが説得力があるはずだ。

 動画版「スーパードライ」超ミニ缶でフィラメント400本を一口でゴックン?

 

シャーレ数とは?

 

結果は右の通りである。

「シャーレ数」とはザウルスの勝手な造語で、顕微鏡観察に用いるお皿で何杯分の液体サンプルを見たかをいう。

 

 

 

焦点深度とは?

シャーレに注ぐ液体の量は、8,9 月の「一番搾り」の頃は高さ 2mm 前後だった。しかし、「一番搾り:糖質0」あたりから約1.5mm になったが今回の「スーパードライ」の2缶目からは高さ約 1mm になった。「高さ」と言うよりも「厚み」というべきかもしれないが、シャーレに注ぐ量が「薄い」ほうが見落としが少ないことが経験的にわかってきたからである。

実際、サンプル液の表面に近いところにレンズの焦点を合わせていると、その下のより深いところにあるフィラメントがぼやけて見えないことがよくあるのだ。その逆も当然ある。深いところに焦点を合わせていると、表面近くにあるのが見えにくい。そこで、焦点深度を変えてトロール船のように繰り返しサーチすることになる。

 

いちばん下が今回の作業の概要である。

 

 

 

 

 

8日かけてスーパードライ超ミニ缶を徹底調査

今回の「スーパードライ」超ミニ缶の2回目の調査には8日かかった。1日に十数シャーレを顕微鏡で丹念に調べた。135ml は、ぐいと一口で飲んでしまうくらいのわずかな量だが、それを 1ml ずつシャーレに入れて顕微鏡で調べたのである。(笑)

10月7日から10月14日までの8日間、好きでもないビールの中身を毎日調べた。家内は呆れていた。見つけたフィラメントを撮影し、フォルダに次々と収めていった。私の書斎は化学実験室のようなたたずまいになり、コバエが飛んでくるようになった。ショウジョウバエはビールの匂いに惹かれてマンションの私の部屋の中にまで飛んで来るのだ。そして、顕微鏡のとなりのビールを入れたボトルのフタにとまっているのだ。よくぞ嗅ぎつけたものだと褒めてやりたいくらいだ。捕まえて顕微鏡で撮影し、Grok AI に訊いたら、キイロショウジョウバエだそうだ。(笑)

 

さて、今年の8月以来日本のビールに仕込まれている酸化グラフェンを問題にしてきているが、わたしがこうして液体サンプルの顕微鏡調査のディテールを事細かく書くのは、多くの読者にもこの重要なリサーチに参加して欲しいと思っているからだ。ザウルスの方法を参考にして読者の皆さんにもそれぞれご自分なりの方法で「飲食料品反応媒体仕込み説」を検証して欲しい。

 

「人類反応媒体漬け説」の証明に向けて

2023年に「人類反応媒体漬け説」を                                    提起した。

 1. ワクチン反応媒体仕込み説、

 2. 医薬品反応媒体仕込み説、

 3. 飲食料品反応媒体仕込み説、

 

の順に証拠をもって確実に裏付けられてきていると言えないだろうか?

 

 

 

 

超ミニ缶一つの中にあったフィラメントは 410 本(以上)

410 を 135( シャーレ)で割れば、平均して1シャーレにつき3つのフィラメントが発見されたことになる(135 ÷ 410 = 3.06)。ただし、これはあくまでも平均値であり、現実には1つも見つからないシャーレが3回続くこともある。また、1つのシャーレに10本以上見つかることもある。

いずれにせよ、今回の2回目の「スーパードライ:超ミニ缶」の場合、「一口サイズの超ミニ缶 135ml の中に約 400本のフィラメント」というのは、ビールを一滴も飲まないザウルスにしてもかなり衝撃的である。(笑)前回の同じ 135ml の超ミニ缶では 150本だったのが、今回の2缶目では倍以上に跳ね上がっている(150 → 400)。その理由としては、工場製造上のバラツキの可能性もあるだろうが、わたしが重く見ているのは「見落としの減少による結果」の可能性である。つまり、2缶目ではより丹念に慎重に観察・調査したのである。発見されたフィラメントの数が増えたのは観察者の側の事情によるもので、超ミニ缶の中身の差ではないと考えている。

その意味で、1缶目の調査結果と2缶目の調査結果を足して2で割って平均を出すというのは全く不合理な計算であると思う。はっきり言って、2缶目の調査のほうが、より真実に近づいていると考えるべきなのだ。

 

「スーパードライ」の超ミニ缶をクーと飲み干すと、約400本のフィラメントがあなたの体内に注ぎ込まれるのはほぼ確実とザウルスは考えている。

しかも、通例ビール愛好家は一口飲んだだけでは終わらないのではないか?(笑

「スーパードライ」にはロング缶 というものがあって、1口サイズの超ミニ缶(135ml)に対して、500ml 入りだそうだ。いったん飲み始めると、このくらいの量を軽く飲んでしまうビール好きは世の中にはいくらでもいるような気がするのだが・・・(笑)

ロング缶(500ml)1本は、超ミニ缶(135ml)の3.7倍の容量である。超ミニ缶(135ml)に含まれているフィラメントの数はザウルスの最新の調査によれば、約400本である。それをそのままロング缶(500ml)に外挿すると「アサヒスーパードライ」のロング缶には約1500本のフィラメントが入っている計算になる。アサヒスーパードライのロング缶1本くらいどうっていうことなく飲んじゃうよというひとは、あなたの周りにもざらにいるのではないか?(笑)

 

 

左から、

超ミニ缶、ミニ缶、レギュラー缶、ロング缶

 

 

「スーパードライ」は多様なサイズを取り揃えている。容器別にまとめてみた。赤の数字は超ミニ缶での最新の検出数に基づく推定値である。ちなみに 1)フィラメントでも小さいものはカウントしていない。 2)見落としは必ずある。よって、ここに掲げるフィラメントの数は、少なくともこれだけは入っているだろうというざっくりの目安である。

 

 

「2L ミニ樽生」を飲む人々

「2Lミニ樽」とはどういうものか気になって検索したら、以下の画像が出てきた。一人で飲み干すツワモノもいるようだ。フィラメントの数は 約6,000本 と推定される。別件だが、ビール関連の動画は必然的にか出てくる人たちはみな幸せそうに見える。(笑)

 

 

日本人はビール好きなのか?

日本人はビール好きなのか?テレビ等でもビールのコマーシャルは特に多いようだ。というか、ザウルス自身はテレビを見ないので、自分の妻の証言に基づいての話で恐縮である。そこで AI(Grok) に訊いてみた。

AI への質問: 日本のマスメディアにおける飲料品CMの広告シェアで、ビールが最大か?

AI の回答: はい、日本のマスメディア(主にテレビCM)における飲料品カテゴリの広告シェアで、ビール(アルコールビールを含むビール系飲料)が最大のシェアを占めています。飲料品全体(非アルコール飲料、ミネラルウォーター、ジュース、茶飲料など)の中で、ビール系は業務用・家庭用需要の回復や夏期の季節性需要により、CM出稿が集中し、放送回数や広告費の約40-50%を占めると推定されます。以下で2023-2025年のデータを基に詳述します。飲料品CM市場の全体像(2023-2025年)

  • 市場規模と傾向: 日本の飲料品CM市場は、2023年度で約1,500億円規模(広告費ベース、電通推定)。2024年は業務用回復と猛暑でビール系が伸長し、2025年上半期も同様の傾向(エム・データ調査)。非アルコール飲料(お茶・ソフトドリンク)のCMは安定していますが、ビール系の季節集中投資(夏期で全体の60%以上)がシェアを押し上げています。
  • ビールのシェア優位性: ビール4社(アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ)のCM出稿は飲料品カテゴリの約45%(2024年推定)。酒税改正(2023年10月ビール減税)でビール需要が増加し、CM投資も活発化。非アル飲料(コカ・コーラ、伊藤園など)は日常消費向けで分散型ですが、ビールは高額CM(タレント起用)でインパクト大。

2024年飲料品関連企業TV-CM放送回数ランキング(飲料品カテゴリ抽出)エム・データ社の2024年全年データ(東京キー局)から、飲料品企業の上位を抜粋。ビール系企業が上位を独占し、非アル飲料は中位止まりです。

 

図表にすると、以下のようになる。

アサヒ、キリン、サントリー、サッポロの4社のビールが、日本人の飲み物のコマーシャルの半分近くを占めているというのは驚きだ。ビールは日本人の国民的な飲み物になっていたのか?そして、その頂点に君臨するのが、アサヒの「スーパードライ」!(笑)

 

 

多くの日本人が毎日ガブガブ飲んでいるらしい、その「スーパードライ」のひと口分ずつに約400本のフィラメントが入っている?(笑)

 

 

 動画版「スーパードライ」超ミニ缶でフィラメント400本を一口でゴックン?

 

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