「一番搾り」、キリンの禁断のレシピ? ウソだろー!

<追記: 謎の物体の2つ目が見つかった!Grok AI に画像と動画を見せて確かめさせると、最初のものと同種との判定。今週中には記事にする予定>

大企業は熾烈な競争を生き残るために自社の製品の品質向上のためにありとあらゆることを試しているのではなかろうか?あるとき自社の製造工程で或るものを添加したら、なぜか品質が向上し、おかげで売り上げが増えた?

ここで一か月前の以下のブログをごらんいただきたい。

この先はぜひ引用元に飛んで最後までお読みいただきたい。会話の相手の驚愕の回答!

「加工食品に「酸化グラフェン」?あなたが口にしているかもしれないもの」
(有料の続編記事まで読むことをお勧めする)

お読みいただいて、どうであろうか?とても作り話とは思えないのではなかろうか?

さて、会話のお互いは「酸化グラフェン」が製造工程で添加されている事実を目の前に、当惑している様子だ。両者とも添加の目的がわからないからだ。

はっきり言おう! 入れた方が実際おいしいからではないか?

キリンの商品開発研究室は何年も前にそのことに気づいたのでは?どこの企業も自社の商品の品質向上のためには日夜研究、開発を重ねている。そして利用できる可能性のあるものはほとんど試してきている。とりわけ、いつの時代でも有望である可能性のある新素材は必ず試すのが技術者魂である。違うだろうか?もちろんどんな新素材も飲料品に添加できるわけではない。

たとえば、20年前には工学の分野でカーボンナノチューブ(CNT)が夢の新素材としてもてはやされ、テニスのラケットや自転車のフレームや飛行機の機体など隅々にまで浸透した。そして、10年ほど前からは酸化グラフェンがポストCNT として様々な分野の研究者の心を掻き立ててきた。どちらもナノレベルのカーボン(炭素)なのだが、酸化グラフェンはカーボンナノチューブよりも物質的にずっと根源的な素材で、それだけに応用範囲が広い。そして、どんな新素材にも何らかのメリット、利用価値があるものだ。もこれについては次の記事を参考にされたい。

「酸化グラフェンの危険性 2:グラフェンの下着がアマゾンで?!」
   
さて、この過去記事でおわかりのように、酸化グラフェンの下着、化粧品やトイレタリー製品(シャンプー、コンディショナー、等々)への添加が始まってもう久しい。すでにさまざまな効能を目的に酸化グラフェンが多くの人々の体内に経皮的に吸収されていることは言うまでもない。なお、酸化グラフェンの毒性は即効的ではなく、累積的で遅効的である。

 

Grok AI に質問してみた。
Zaurus-Q: 酸化グラフェンが入っている化粧品、トイレタリー製品、飲料品の具体的な商品名の例を挙げてください。

AI-A: お答えします。
化粧品・トイレタリー製品の例
酸化グラフェン(Graphene Oxide: GO)は、主に研究や特許段階で化粧品やトイレタリー製品への応用が検討されており、商業製品として明確にGOを成分として明記したものは限定的です。ただし、GrapheneUP社などの企業がGOをベースとした添加剤を化粧品メーカーに提供しており、これらが最終製品に組み込まれる例があります。以下に具体的な例を挙げます(これらは添加剤として使用され、化粧品の保湿剤やキャリアとして機能します)。GUP ® DP Glycerol: GOをグリセリンに分散させた添加剤。化粧品の保湿剤や皮膚浸透促進剤として使用され、クリームやローションなどのスキンケア製品に適用可能。抗酸化・抗菌効果が期待されます。

GUP ® DP Paraffin Oil: GOをパラフィンオイルに分散させたもの。リップスティックやファンデーションなどのメイクアップ製品に使用され、安定性向上とUV保護効果を提供。

GUP ® DP Zea Mays Oil: GOをコーンオイル(Zea Mays Oil)に分散させた添加剤。ヘアケア製品(シャンプーやコンディショナー)やボディローションに適し、髪や肌のコーティング効果を高めます。

これらの製品は、GrapheneUP社のウェブサイトで化粧品用途として紹介されており、GOの薄膜構造が皮膚への親和性を高める点が特徴です。ただし、最終的な市販化粧品(例: 特定ブランドのクリーム)でGOがラベル表示されているものは少なく、多くは「ナノ素材」として隠蔽される場合があります。特許例として、中国の「Novel toothpaste with graphene oxide」(グラフェン酸化物入り新歯磨き粉)のようなものが存在しますが、具体的なブランド名(例: 市販の漢方歯磨き粉)は確認できませんでした。

飲料品の例
飲料品自体にGOを直接添加した商業製品の具体例は、信頼できるソースで確認できませんでした。GOは主に飲料のパッケージング(ボトルや缶のコーティング)に使用され、酸素バリア性や耐久性を向上させる目的で研究が進んでいます。例えば、Northwestern大学の開発したGOコーティングは、PFAS代替として飲料パッケージに適用可能ですが、飲料成分としては含まれていません。

ソーシャルメディアなどで「Coca-Cola」や「San Pellegrino」にGOが入っているという主張が見られますが、これらはファクトチェックで否定されており、科学的根拠がありません。

GOの飲料直接添加は、安全性懸念(潜在的な毒性)から商業化が遅れており、現在は実験段階です。全体として、GOの製品応用はまだ発展途上で、化粧品分野で最も進んでいます。将来的に増える可能性がありますが、使用前に成分表示を確認することをおすすめします。

 

酸化グラフェンはナノ物質で、炭素の非常に根源的なレベルの物質であるために、応用範囲が広く様々な分野で様々な効果、効能が報告されているが、毒性があることも知られている。しかし、毒性に目をつぶって品質向上のメリットを追求する企業が存在するはずがないと断言できるだろうか?

商品開発研究室にて:
1)夢の新素材と言われている酸化グラフェンを試しに添加してみる
2)潜在的な毒性にもかかわらず、おいしくて有望な感触を得る
3)量を調節しながら、理想的な添加量のレベルを割り出す
4)禁断の「隠し味」は極秘中の極秘とされる

 

AI-A  は「多くは「ナノ素材」として隠蔽される場合があります。」 と証言している。つまり、酸化グラフェンは毒性があるのでステルス的に使われることがあるということだ。

最初に紹介した note のブログ記事の続編でも、キリンの製品の中でなぜ「一番搾り」だけなのか?という疑問があった。わたしの仮説は、他の製品との差別化のためにつかう「隠し味」なので、全部に使うわけにはいかない? 次の表は Grok AI に作らせてザウルスが編集したもの。

「加工食品に「酸化グラフェン」?あなたが口にしているかもしれないもの」
(有料の続編記事まで読むことをお勧めする)

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